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<お悩み>新人研修は何から手をつけるべき?

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Q

新卒社員の教育係を任命されました。人事関係の仕事は初めてで、どうしたらよいか途方にくれています。まず何から手をつけたらよいでしょうか。

 

A

弊社では、新人研修を1日で集中的に行ない、教育の下地を整えます。

①会社のコンセプト、ポリシーを理解させる。
②会社の理念(想い)・指針を理解させる。
③エステティシャンとしての存在意義・使命を理解させる。
④プロのエステティシャンを目指すという「覚悟」を持たせる。

特に③において、「お客様をキレイにしてあげること」「お客様のコンプレックスを解消してあげること」「お客様の身も心も豊かにしてあげること」。その結果、お客様に笑顔が溢れます。自分の仕事は「お客様を幸せに導くことができる仕事」だという存在意義をしっかり理解することで、プロのエステティシャンを目指す志の土台が築き上げられます。
新卒でも中途でも、スタートラインは一緒。同じように研修を行ないます。ポイントは、すべての仕事には必ず「理由と理屈」があるということです。今の若者は「理由と理屈」を理解しないと、同じ失敗を繰り返します。その一つひとつの「理由と理屈」を正しく教え、正しく理解させることが肝要です。

 

 

茂藤さんからの教訓


「なぜ」に対して、理由と理屈を理解させれば正しい方向に育ちます


 

 

お悩みにお答えいただいた方

茂藤 雅彦

株式会社クールプロジェクト代表取締役社長。エステティック事業部は4ブランド9店舗を全国に展開。教育セミナーの評価も高く、業種を超えて羨望のまなざしを集めている。

 

 

茂藤氏のインタビューはこちら「経営者特集2018」

クールエステティック流 “おもてなし”の心と 技術を世界へ広げたい