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世界2位のオーナーを目指して、技術も知識もここにしかない価値を提供できるエステティシャンに

現役エステティシャンの皆さんに仕事へのこだわりや日々の過ごし方をうかがう本誌の好評連載「Esthetician File」。

12月号は「R-BlooM」の吉田 智美さんが登場。

 

 

短期大学卒業後、フェイシャル・ボディ・脱毛の大手トータルエステサロンにて6年間勤務。その後独立しプライベートサロンを開業。現在は閉じ、「R-BlooM」にて勤務開始。元々の手の大きさを活かしたボディの施術を得意とする。

 

サロン情報

 

①エステティシャンを志したきっかけを教えてください。

学生時代から美容に関心はありました。新卒で入社した大手サロンには、学生時代に脱毛で通っていましたが、学生の頃は肌あれがひどく、スキンケアや食生活など、肌あれに関するアドバイスもエステティシャンの方からいただいていました。そこから、美容の知識をつけながらきれいになれるならと思い、エステティシャンを目指すようになりました。

 

②「R-BlooM」で働くことになった理由は?

もともと私もこのサロンのお客さんでした。当時私は独立したものの、集客や経営で悩んでいたので、1人でサロンを経営されている方のSNSなどをよく見ていました。その中でも何か惹かれるものがあったので、最初は偵察のような気持ちもありつつ、お客さんとしてサロンに足を運びました。実際にお客さんとして足を運んでみると、オーナーの三谷さんの人柄に引き込まれてサロンに通うようになりました。お店に通いながら色々とお話していくうちに、三谷さんに憧れて、お客さんとしてサロンに通いつつ、スタッフとしても働かせていただいています。

 

③仕事に対するこだわりを教えてください。

初めて会うお客様でも、美容のお悩み以外のことも話しやすい雰囲気をつくることです。例えば美容の話だけをずっとしていると、私がお客さんだとしたら、「この後勧誘されるかも」と感じてしまいます。話の持っていき方はまだまだ模索している部分はありますが、プライベートや趣味の話など、少しでも心を開いてもらえるような空気になるように心掛けています。気付いたらなんでも話してしまう空気をつくることのできるオーナーの雰囲気に憧れて意識するようになりました。

 

④サロンのウリを教えてください。

1日2組限定で、お客様一人ひとりのその日の状態に合わせたフルオーダーメイドのケアをするところです。決まったメニューはなく、お客様のお悩みに合わせて施術内容を考えるので、カウンセリングにも時間をかけて取り組んでいます。サロンで使用しているカウンセリングシートは、メンタル面のチェックから、食事の細かい内容、睡眠の質、アレルギーチェックなど、細かく確認できる内容になっていて、オーナーのこだわりが詰まっています。

 

⑤美の秘訣を教えてください。

当たり前のことですが、毎日のスキンケアと最近は水を飲むことを意識しています。スキンケアでは特に「落とすケア」にこだわっています。私は皮脂の出やすい肌質なので、お風呂の中で時間をかけてクレンジングするようにしています。お水を飲むことはもともとあまり得意ではなかったのですが、体調のためにも意識して飲むようになりました。するとなんとなく肌の調子もよくなってきたように感じたので継続しています。

 

⑥休日の過ごし方を教えてください。

以前は家でゆっくり過ごすことが多かったですが、最近パーソナルジムに通うようになりました。三谷さんから、「自由が丘にあるから一緒に行かない?」とお誘いいただき、通い始めることになりました。月に2回ほど、毎回1時間くらいで、全身を引き締めたいなと思っています。毎回オーダーメイドでメニューを組んでくださるので、無理なく通えています。

 

⑦目標や夢を教えてください。

技術も知識もこのサロンにしかないものを提供できるようにがんばりたいと思っています。私は、オーナーの三谷さんに憧れてこのサロンで働き始めました。世界2位のオーナー以上になるのは難しいですが、遜色ないと思っていただけるエステティシャンを目指しています。お客様には三谷さんと私のどちらが施術に入っても満足してもらえることが今の大きな目標です。

 

My favorite

 

ペットのインコです♪子どもの頃から鳥を飼っていて、

一人暮らしになってからも2匹のインコと暮らしています。

インコと触れ合う時間が癒しです。