今月のエステティシャン「美容家電と新しい美のありかたを広めたい」
現役エステティシャンにインタビューする本誌の好評連載を抜粋。今月は、Panasonic Beauty SALON 銀座にお勤めのエステティシャン水谷 忍さんが登場します!
Panasonic Beauty SALON 銀座 水谷 忍さん
美容業界歴15年。メディアでのヘアメイクやイベントでのヘアメイクショー、セミナー講師などを歴任。現在のサロンではおもにマネジメント業務に携わる。
Q.この仕事に就くきっかけは?
立ち上げメンバーということで、サロンを一から作り上げるワクワク感と、新しいスタイルで美の提供ができる期待感を胸にこの仕事を引き受けました。私自身、美容家電は敷居が高く感じていたので、もっと身近なものにしていきたいという意気込みがありました。
Q.保有資格・得意な施術ポイントは?
美容機器の接客をするときに、お客様に美容全般のアドバイスができるところが強みだと思います。これまで得てきた美容の知識やヘアメイクの技術を武器に、ちょっとしたアレンジ方法などをお客様にお伝えすると、みなさま喜ばれます。
Q.挫折や落ちこんだこと、この仕事の難しさを語ってください
現場スタッフをまとめることがやはり難しいです。普段からスタッフとよく話をし、それぞれの個性を生かせる環境づくりを心がけています。つねに先を見通し、自分がされて助かることは相手にもすること、お互いのよい部分はどんどん盗み合うことを日々お願いしています。
Q.元気できれいでいる秘訣は?
プライベートの時間をとても大事にしています。といっても、体のリズムを崩さないことも大切。休日はダラダラ過ごすのではなく、よく食べ、よく寝て、2匹のワンコたちと外で遊んで運動しています。
2匹のボストンテリアたち。散歩以外にも一緒に遠出することもあり、ワンコがいるおかげでアクティブになれています。
Q.どんな目標や夢を持っていますか?
Panasonic Beautyのファンをつくり、たくさんの人に美容家電を身近に感じていただくことです。気軽に買えるものではないからこそ、クリスマスやボーナスの時期など、「少しぜいたくをしようかな」と思ったときに美容家電という選択肢が浮かぶよう、メディアやイベントなどで積極的に発信していきたいですね。
Q.仕事のこだわり、〈私の流儀〉を教えて!
現場のスタッフたちとフェアでいることです。業務をするうえで困った事はないか、現場の状況・変化を自分自身が肌で感じることが重要。本社で的外れな会議をしないためにも、役職にとらわれず、できる限り現場に出て、働きやすい職場づくりをめざしています。
ホームケアの代表格となった美容家電。Panasonic Beauty SALON 銀座は、美容機器が試せて施術も受けられるという新しいフラッグシップショップ。「美容家電を身近に感じられるよう、個人でも発信していきたい」という水谷さんの目の付け所はさすが!トレンドの最先端で仕事をするエステティシャンです。水谷さんの制服姿は、エステティック通信「12月号」にも掲載。ぜひご覧ください。