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契約中だからこそ対応が重要!妊娠・産後のお客様への対応

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カウンセリングで初産か経産婦かを確認します。安定期まではどちらも施術を行なわない方がいいのですが、初産の方の場合はその日の体調で慎重に判断して施術をしています。そして病院の連絡先は必ず控えます。妊娠中は心身のバランスが崩れやすいため、リラックス作用の高いオイルマッサージやフェイシャルトリートメントが適しています。(土岐さん)

 

まず中期までお休みしていただき、仙骨や恥骨を避けて施術をします。私の場合は、基本の姿勢は横向き。香りのないオイルやジェルを使用します。むくみには優しいマッサージを心がけて流し、サポーターや温まってむくみを取るようなホームケアも取り入れていただいています。(大畑さん)

 

うつ伏せになる施術は当然控えます。フェイシャルをメインとしたものに切り替え、ボディは前面の足や肩のみにするなど、極力縮小してご提案します。産後はホルモンバランスが乱れるので心も疲れ気味に。痩身だけでなくリラックスできる会話やメニュー、そして妊娠線の予防ができるボディパックもおすすめしています。(塩澤さん)

 

産後のお客様は、ご希望の施術によってアレンジもバラバラ。痩身のお客様は、産後1カ月たっていればOKにしています。骨盤矯正のマシンを追加し、それをキープするためにホームケアでは補正下着を着用していただいています。さらに筋肉をつけていただくために、簡単な体操をお教えしています。ちょっと違うのは脱毛の場合。毛はホルモンとの密接な関係があるので、授乳が終わり、生理が2回きてから再開します。(大畑さん)