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大人の女性の日常にきれいを届けることを生きがいに

現役エステティシャンの皆さんに仕事へのこだわりや日々の過ごし方をうかがう本誌の好評連載「Esthetician File」。
11月号はアイノア ユーチャリスサロンの丸橋 史子さんが登場。

 

 

 

 

 

父の経営する土木関係の会社に就職し、現場監督として働き始める。やがて今度は妹がきっかけで美容業界へと足を踏み入れる。それ以来エステティシャンとして勤め続け、今年で19年目。今ではサロン運営や美容製品の開発・販売を行なう株式会社eu-countryの代表取締役に。

 

 

サロン情報

アイノア ユーチャリスサロン

TEL:03-3950-7648

HP:https://www.eucharis.co.jp

 

 

 

①エステティシャンを志したきっかけは?

 

妹がもともとエステティシャンだったのですが、彼女の独立をサポートしたいという想いが美容業界に関わり始めたきっかけです。セミナーに参加したり、実際に施術を見ているうちに、その奥深さに気付き、より深く学びたいと思いました。そこから本気で自分のやりたいこととしてエステティシャンを目指し始めました。

 

 

 

②サロンの強みは何ですか?

 

筋肉メソッドをもとにした施術です。骨格筋やボディラインのバランスを整えるので、施術を終えても体が戻りにくいのが魅力。現代女性は忙しく、頻繁にサロンを利用できる人は決して多くはありません。だからこそ、いつまでも通い続けなくても済むよう、“効率よく、より美しい体へ導くため”に考え抜いた施術です。

 

 

 

③働くなかで大変だったことはありますか?

 

当店はいわゆる痩身をメインにやっているので、初めてのお客様は「機器で簡単に痩せさせてくれる」と思っている人がほとんどなんです。でも、実際提供しているのは、機器だけでなく手技や栄養面へのアドバイスなどを含めたトータルメニュー。それがお客様のためになるのだとしっかりと説明し、理解してもらうことが毎回熱を注ぐポイントです。

 

 

 

④丸橋さん自身の強みは何ですか?

 

イヤイヤではなく、意欲を持って続けられる熱意が強みでしょうか。私、休日もほとんど技術の勉強や開発のための調べものをしているんです。お客様の要望にいかに応えられるか、いかに目的に沿った提案をできるか、いかに結果を出せるかをつねに考えています。

 

 

 

⑤大切にしていることはなんですか?

 

サロンでの施術と自社製品で、大人の女性をキレイにするサポートをしたいと思っています。“キレイ”の源である女性ホルモンは、年齢を重ねるとともに分泌が減少し、だんだん“キレイ”を保つ努力が必要になってきます。その努力は一人では難しいですし、時間も取れない。そんな女性を私たちがにサポートすることで、結果的にその人の生活がうるおえば嬉しいです。

 

 

 

⑥目標や夢、実現したいことは?

 

“自分に時間を割けない人が、自分を大切にする時間をつくる”。そのためのツールがエステサロンであり、私が開発してきた製品です。生活に溶け込み、無理なく“キレイ”を育みたい。これからもその想いを胸に、エステティシャンというお客様の生の声が聞こえる立場を生かして、女性のためになる製品開発を進めていきます。

 

 

 

My Favorite!!

お休みの日は美顔機器を使ってリフレッシュしつつ、製品開発のために勉強。これが楽しいんです!