業務用美容マシン市場のNO.1をめざす!株式会社Visea社長にインタビュー
2018年、良心的な価格・安全性・結果重視のハイフォーカス美容マシン『フォーカスネオ』を発表、急成長を遂げた株式会社Visea。
美容痩身マシンの可能性を追求したいと奔走する渡邊 鷹海社長の素顔に直撃しました。
美容業界の“曖昧”を正し結果と安全の両立をめざす
22歳で独立・開業、5年で5店舗の人気サロンを運営。その後、1年間のブランクを経て美容機器の企画・開発を手掛け、『フォーカスネオ』が大ヒット。そんな凄腕・渡邊 鷹海氏の“美容業界への思い”とは?
―― そもそも美容業界へ進もうと考えたきっかけは、どのようなことだったのでしょうか?
渡邊鷹海さん(以下敬称略) 実は、高校生の時にエステティックサロンを舞台にしたドラマを見たことがきっかけで「エステティシャンになりたい!」と思うようになりまして。大手エステサロンが運営する専門学校へと進み、そのまま迷うことなくサロンに就職、2年間香港の支店で店長兼エステティシャンとして勤務。その後、日本で独立・開業し、5年間で5店舗を運営するまでに成長することができました。
―― 順調だったサロンを売却し、美容機器開発・販売の道へ進まれたのはなぜでしょうか。
渡邊 サロン運営から離れた後、約1年間の充電期間があったのですが、その時に知り合いのエンジニアから「一緒に何かやらないか」と誘われ、真っ先に考えたのがハイフォーカスマシンの開発だったんです。自サロンでも導入していたので、その実力には惚れこんでいましたし、今後、さらにニーズが高まることも予想できました。それに、当時はハイフォーカスマシンの開発・販売を手掛けるメーカーがほとんどなく、ネットで購入し、研修をあまりせずにすぐ施術というケースも多かったんです。そうした“悪しき環境”を変えたい、という思いも強かったですね。
マシン開発を通じて美容業界の発展を支えたい
―― 人気が高まる一方で、安全性に疑念を持つ方もいるマシンですが、企画・開発にあたり、安全面など、こだわった点を教えてください。
渡邊 ハイフォーカスマシンの施術でトラブルが起こる原因は、主に「肌への密着の甘さ」と「目など施術不可部位に触れてしまう」という2つです。そこで、ハンドピースが肌に自然に密着するように設計。万が一、施術中に接触面が肌から浮いてしまった時には、自然に出力が弱まるよう、安全対策を施しました。また、ご購入いただく前に、必ず実物をご覧いただきながら、使用方法や考えられるリスクなどを説明・ご納得いただき、購入いただくよう徹底しています。
―― 『フォーカスネオ』の本体価格をできる限り安価にすることにもこだわられたそうですね?
渡邊 独立して個人サロンを開業するオーナーさんを応援したいという思いから、『フォーカスネオ』は低価格な設定ですが、日本製で品質には絶対の自信があります。今後の目標は業務用美容マシン市場売り上げトップ、そして最も信頼されるメーカーになること。そのための、代理店との関係構築、研修制度の充実など、美容業界の“曖昧”な部分を正し、健全化するための「基盤づくり」の時だと思っています。
『フォーカスネオ』
4.5㎜、8㎜、12㎜のヘッドが選べて、顔の凹凸にもしっかり密着する設計のハンドピースが好評。簡単操作なのに狙ったポイントを65℃にアプローチ、施術直後から効果を実感する人も。効果・品質への不安を一掃した大人気マシン。
幅35㎝×高さ110㎝×奥行45㎝(ワゴン込み)
サロン価格(※別途レンタル・リース契約もあり)
株式会社Visea
業務用美容機器の製造販売、サロン運営、サロン運営コンサルティング、メディア代理店の4つの柱で業務を展開。2018年に販売した美容マシン『フォーカスネオ』は、手の届く価格と実感力の高い結果出しでロングヒット。
お問い合わせ先:株式会社Visea
TEL: 03-4572-2982