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医療業界から美容業界へ 培った経験と知識を提供しより多くの女性が輝く世界を目指す

現役エステティシャンの皆さんに仕事へのこだわりや日々の過ごし方をうかがう本誌の好評連載「Esthetician File」。
9月号は「バストケアサロンHanielmoon」の月舘 睦さんが登場。

 

中学生の頃に看護師になると決め、進学した看護学校では助産師を志す。地元を離れ神奈川県の大学病院へ就職後、総合病院・看護短大助手・開業医等を経て女性の体を整えていきたいと2013年2月にバストケアサロンをオープン。St Flair® DNA栄養学スクール認定DNAアドバイザーの資格を所持。

 

サロン情報

バストケアサロンHanielmoon

Instagram:@hanielmoon0168

 

①エステティシャンを志したきっかけは?

助産師として現場で働くなかで、妊娠・出産がなかなかスムーズにいかず悩む人を多く見てきました。その際に「早いうちから心と体を整えていく必要がある」と感じたのがきっかけです。助産院を開くという選択肢もありましたが、より多くの女性の力になりたかったので、7年ほど学んでいた女性ホルモンにアプローチするシルクケアをもとにエステティシャンへの転身を決意しました。

 

②ハニエルムーンの強みは?

アーユルヴェーダでの体質判定をもとに、シルクの手袋を使った全身ケアを行なっています。特にバストは、気になっていてもケア方法が分からないというお客様が多いので、本来の女性らしくふわっと温かい健康的なバストを手に入れる施術を提供しています。ボディラインが若々しくなり、自信も一緒に手に入れることができるのです。

 

③月舘さん自身の強みは?

看護師・助産師の経験があるので、安心して相談できると言われます。「初対面でこんなこと話したのは初めてです」という声もよくいただくほど。女性特有の悩みは人によっては話しにくいデリケートな話題でもあるので、お客様の話は絶対に否定せず、会話のなかで寄り添って聞き出すようにしています。

 

④サロンを運営するなかで一番大変だったことは?

やはり新型コロナウイルス感染症の影響で来店されるお客様が減ったことです。対面形式だけでは今後どんなことが起きるかもわからないので、多様性・柔軟性が必要だと痛感しました。当時ちょうどシルクケアレッスンのオンライン化に取り組んでいたのでよかったですが、今後も対面とオンラインを上手に使い分けていきたいですね。

 

⑤ズバリ、美の秘訣は?

一番はもちろんシルクケア! 寝る前にするのとしないのとでは、翌朝の調子が全然違うんです。長く通ってくださっているお客様から「毎日しないと落ち着かない」との声をいただくことも。あとは最近資格を取得したファスティングの知識をもとに、好きなものをストレスをためずにおいしく食べて楽しく日々を過ごすことでしょうか。

 

⑥目標や夢、実現したいことは?

女性が健康的に笑顔でイキイキしていると、周りの家族はもちろん社会までも幸せになります。そんな社会を実現するために、“私が提供しているシルクケアを全国どこでも受けられるようにしたい!”という夢があります。3年ほど前から本格的に養成スクールも開催しており、今では東北・関東・関西・九州方面にまで拡大中。今後は日本だけでなく世界へとこの輪を広げ、女性を元気にできる仲間を増やしていきたいです。

 

 

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