ノンF軟部組織リリースでエステティック流コンディショニングを学ぶ
昨年春の展示会で公開され、あっという間に話題になった株式会社マッコイのコンディショニング施術。特に、ボディ用化粧品のノンFシリーズは、予約サイトで導入店を探すなど、お客様の間にも認知が広がっています。そのノンFシリーズを使った技術を紹介します。
エステティック通信「4月号」より一部抜粋
「皮膚のねじれ」に着目した一生ものの秘技
痩せない、むくむ、冷える、肩がこる、肌が荒れる。
そんな慢性的な不調は「皮膚のねじれ」が原因かもしれません。
日常生活の悪いくせにより皮膚のねじれが起こり、体にさまざまな悪影響が表れます。生活のくせだけでなく、加齢による柔軟性の低下でねじれてしまうこともあるそう。皮膚がねじれた状態でほうっておくと、表皮・真皮・皮下組織が圧縮されて肉質はガチガチに。またリンパ・血液の流れも悪く、内臓の機能が下がり体温も低下、そして筋膜が癒着しバランスが崩れてしまいます。そんな不調のスパイラルをとめるのが『軟部組織リリース』。一流スポーツトレーナーによる整体理論とエステティック技術を結集した美容理論のタッグで開発された全身美容メソッドです。
軟部組織とは、心臓・骨格以外の筋膜・人体・腱・脂肪組織などの結合組織のこと。軟部組織の中で唯一、直接触れられる皮膚と、そのすぐ下部の浅層筋膜にもアプローチするので、とても心地よく、痛みを感じにくいのでリラックスしながら結果が出るのです。
施術時間は90分ほど。血流・代謝がアップし燃焼しやすく、栄養と酸素が細部まで行き渡り、全身が活性化しているのが健康美ボディ。皮膚のねじれを整えることで、そうした理想の状態へと近づけるよう、全身美容をかなえる。ケアできるお悩みが多いため、性別・年代を問わず幅広い層の集客も期待できます。単体での施術はもちろん、既存メニューと併せることも可能。マシン不要の一生もののお宝ワザを、サロンの目玉や売上アップの起爆剤にしてはいかがでしょうか。
筋膜リリースとの違いは？
人気の筋膜リリースとは名前も似ているため、「どこが違うの？」と混同する方も多いとか。施術にストイックで、体に関する知識も豊富なカリスマインストラクターの池田利子さんにうかがいました。
創業以来、筋膜リリース、筋膜美骨術などさまざまな技術を生み出してきましたが、筋膜には“痛覚”があるため、得手不得手なお客様もいらっしゃいました。そんな中、リラックスできる技術で結果が出るようにと、専門家とともに開発したのが『軟部組織リリース』です。筋肉に直接的にアプローチする「筋膜リリース」とは違い、『軟部組織リリース』は皮膚にやさしくアプローチするのでほとんど痛みがなく、内側までアプローチできるのが特長です。
過去に、エス通ライターが体験したレポートはこちら！
あっという間に引き締まる『軟部組織リリース』を体験！
導入するとどうなる？ シミュレーションしてみた！
90分20,000円で設定した場合
1日3~4人の施術で6~8万円、1カ月20営業日とすると、120~160万円の売り上げを達成！単体メニューでこれだけ売り上げられるのは技術に自信があるからこそ。
こんなサロンにおすすめ
○ お客様が痩せにくい、なかなか結果が出ないと悩んでいる
○健康面も重視し、体質改善と美がコンセプト
○SQL向上など、体を整える技術を取り入れたい
技術の習得期間は2日間。ディプロマも発行。新技術の導入を考えているサロンはぜひ問い合わせを。
