サロンの差別化に大成功!効果抜群な「耳でダイエット」
耳つぼ施術、クレーム0(ゼロ)。耳つぼダイエットの成功率、90%。これは、末廣友美さんが経営するトータルビューティーサロン「abbellire」ので実績です。かつて、まつ毛エクステサロンで働いていた末廣さんが、耳つぼになぜ興味を持ったのか。そしてその魅力とは? 耳つぼ技術取得のために「一般社団法人中医学耳つぼ美容協会」のセミナーを選んだきっかけや、体得してからの活用法をうかがいます。
–「耳つぼ」をはじめようと思ったきっかけは何ですか?
末廣さん 美容歴10年の経歴の中で店長経験もあり、指名No.1の実績があったので、腕にも接客にも自信はありました。でも、自分のサロンとなると、美容+αの武器となるものが欲しくて日々考えていました。そのころ、友人のサロンで耳つぼをはじめたのです。耳つぼでリフトアップもできるということで、私も実際に施術してもらって驚きました。当時23歳だったので、たるみなど気にならなかったのですが、短時間で頬があがった感じがするのがわかりました。それがきっかけです。
–数ある耳つぼセミナーのなかで「一般社団法人中医学耳つぼ美容協会」を選んだ理由は?
末廣さん 耳つぼで使うシールには、粒タイプとフラットタイプがあります。友人に施術してもらったのは粒タイプでした。当時は、耳つぼに関する知識がゼロだったのですが、少し痛みを感じたり、くぼんで跡になってしまったため、この欠点さえなければすぐにでも取り入れたいのに……という気持ちでした。そこで、自分で調べることにしたのです。すると、痛みのないフラットタイプの耳つぼシールがあることがわかりました。それを採用していたのが、「一般社団法人中医学耳つぼ美容協会」だったのです。
–参加したセミナーの規模はどんなものでしたか?
末廣さん 10人くらいの時もあれば、マンツーマンのときも。私はどちらの場合でもとても勉強になりまして、人数が多いときはそれだけ多くの方の耳を診ることができるし、マンツーマンのときは自分が抱えている問題を素早く解決できるし。どちらもとても貴重な時間でしたね。
■「拡散する方法のセミナーを開いてください」と理事長に直談判
–どんなセミナーでも、活かすも活かさぬも自分次第、ということですね!
末廣さん そうですね! 実は私、好きが高じて耳つぼの認定講師の資格も取得したのです。というのも、セミナー終了後に、得た技術をどう拡散して良いのかまったくわからず、サロンで活かすことができなかったのです。そこで理事長に「拡散する方法のセミナーを開いてください」と直談判。理事長も耳つぼに真剣な方で、すぐにOKをいただきました。そこでは、講師として受講者を増やす工夫も学びました。そこで、講師の道を本格的に考えたのです。
–その結果、どのような集客方法を取り入れましたか?
末廣さん 色々教わりましたが、私が実践したのは、耳つぼ体験会です。体験会の目的は、多くの方に耳つぼを知ってもらうことなので、赤字覚悟の500円という金額で行ないました。それが大成功で、私が講師として開催するセミナーの受講者も増え、サロンのリピーターの数も増えました。売上率としては74%もアップ。今まで4,000人以上施術してきましたが、クレームは0でリピーター数は今も増えています。さらに、耳つぼダイエットの成功率は90%。この結果は私の大きな自信となっています。
–講師までの道のりに、どのような苦労がありましたか?
末廣さん 苦労は……あまりなかったです。まずは、自分で何度も実践したのですが、大変さより楽しさが大きかったですね。最初は、痛みはないか、効果はあるかなど、人体実験のように安全安心を自分で確認しました(笑)。サロンでメニューを作っても、耳つぼの魅力を訴求できていないので、なかなかお客様が増えず実践を積むのが大変でしたが、この講座では施術の機会をたくさん設けてくれたので、苦労なく経験値を高めることができました。
–講師として、セミナーを受ける人々へメッセージをください。
末廣さん セミナーに参加すると、時間もお金も費やさなければなりません。だからこそ、その費やした時間とお金は必ず取り戻してほしいと思うのです。短時間で効率よく、そしてお客様にも満足いただけるサロンであるために。セミナーを受けて満足するだけではなく、その後にどうアウトプットしていくか。そこを追求していけば、必ず自分の財産になるはずだと思います。私もここで満足せずに、自分の持っている耳つぼ技術を出し切って、さらに拡散していきたいですね。
末廣さんが参加したセミナーと参加頻度
セミナー名 ストーンセラピストR講座、耳つぼダイエットアドバイザーR講座、認定講師講習
主催者名 一般社団法人中医学耳つぼ美容協会
参加時期 2010年7月
知りたいことがあったらとにかく勉強! 迷いのない末廣さんのポジティブ思考は、聞き手をひきつける説得力がありました。そして、何かを学んでもタンスの肥やしにしているだけでは何も始まらないということも改めて感じました。成功をおさめるには、自分の知りたいことを積極的に知ろうとする行動力が不可欠なのですね。
お問い合わせ 一般社団法人中医学耳つぼ美容協会
https://mimitubo.esthe.school/