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脇の下を広告に!ツルツルの脇の下がPRボードになる“ワキ広告”が話題

業界ニュース -

 

シールを貼った脇の下をSNSなどで拡散「広告媒体としての脱毛済みのワキ」とは?


株式会社リベルタ(東京都渋谷区、代表取締役 佐藤 透)が設立した、脇をメディアにした広告代理店「ワキノ広告社」が今、新しいプロモーションとして注目を集めている。

 

脇の黒ずみのためのピーリングアイテムである、同社パーツケアブランド「himecoto」から発売している『白ワキ姫』のプロモーションの一環として立ち上がった「ワキノ広告社」。

 

自分の写真をInstagramなどで公開することが一般的な今の時代だからこそ、「自分自身が広告塔になる」というコンセプトを打ち立てた。ここ10年ほどで盛り上がりを見せている“ワキ市場”に新たな風を吹き込み、「脇のケアや脱毛が現代人の大切なエチケットである」という一般認識をつくる意気込みだ。

 

体のパーツのなかでも“脇”は普段あまり凝視することがないからこそ、目の前に出てくるとついつい目で追ってしまうもの。その着眼点の面白さや脇という体のパーツを扱っていることもあり、美容業界からの反響は大きい。

すでに美容整形・美容外科・美容皮膚科の聖心美容クリニック(東京都港区)が第一弾となる「ワキ広告」を掲載実施。美容脱毛などを行なうエステティック業界も、「ワキ広告」はさまざまな場面で活用できそうだ。

 

シールを貼るだけの簡単さも好評の秘密

 

 

1脇1万円、制作に1週間のミニマムさも人気の秘密!


 

デザイン持ち込みの場合、広告制作費は1脇1万円。依頼から1週間ほどで「ワキ広告」が完成する。脇にシールを貼った写真はワキノ広告社、株式会社リベルタそれぞれのInstagramなどでも拡散。

できあがったシールは表面のラベルを取って脇に貼り、上からウエットティッシュなどで湿らせると、するっと上の紙が取れて完成する。取るときはベビーオイルなどを塗布するときれいに剥がすことができる。

 

さらにワキノ広告社では2018年8月22日(水)に、媒体モデル公開オーディションを実施。メディアとしての広告効果やクリエイティビティに優れた“ワキ媒体”の発掘が行なわれた。

 

 

オーディションでは、応募者たちが志望動機や脇に関する思い出などの質問に答え、自身の脇をアピール。合格者はワキノ広告社の専属脇モデルとなるとともに、フランチャイズ権が与えられ、個人的に脇を使っての営業活動が可能となる。

 

シールを貼って写真を撮るだけで、SNSなどで拡散することができる手軽さが魅力の「ワキ広告」。ほかにもイベントで大人数で貼るなど、使い方は無限大。夏が終わる前に、“ワキ”をメインにサロン広告を作ってみては。

 

取材・文 柴田彩瑛(エステティック通信編集部)

お問い合わせ 株式会社リベルタ

https://liberta-j.co.jp/