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日本品質のモノづくりで いよいよ世界最高峰へ 挑戦の年に

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松浦 正典 株式会社アソシエーションジャパン 代表取締役

 

新商品開発と並行して既存品の底上げに注力

 

ヒト幹細胞培養液配合の次世代エイジング化粧品シリーズ『リラージェ』は、おかげさまで大好評。昨年も大きく売上を伸ばし、弊社の主力を担う商品に成長しました。着手から3年かけて開発した同シリーズは、ほかの追随を許さない圧倒的なエビデンスの質と量を誇ります。創業以来大切にしてきたこの部分に共感をいただき、信頼されるアイテムに育ったことは、大変に喜ばしく思っています。こうした商品を仲介に、2017年はお客様との信頼と絆が深まった、そんな充実の一年でした。

 

「他社とは違う化粧品を」とは、弊社商品開発の根底に根づいた想いです。実は、構想から二年の歳月を費やして、現在も開発中のアイテムがあります。この新商品を世に送り出すとともに、今年は既存商品の底上げにも注力予定。ヒト幹細胞コスメ市場が成熟し、他社製品も出そろってきたこのタイミングだからこそ、既存アイテムをその原料から見直すのです。オリジナル原料の開発から取り組むことでオンリーワンの素材開発を実現し、商品の土台をさらに強固にしていかなくてはなりません。確かな結果と技術を追求し、本物にこだわり続けてきた弊社だからこそお届けできる、美と幸せがあります。結果にこだわる本物の化粧品だからこそ自信を持っておすすめでき、お客様に「自分史上最高美」を実現していただけるのです。

 

培った実力で世界へ!今年は挑戦の年

 

メーカーとして右も左も分からなかった私たちに、たくさんのありがたいお言葉やご意見をくださったサロン様方には大変感謝しております。これまでいただいた助言やご意見を胸に刻み、会社としても個人としても、さらには商品をも改良・改善してまいりました。そしてその結果、皆様のお陰で日本のみならず世界からも高評価をいただくことができました。2018年は、世界的一大ファッションショーからのオファーもいただきましたので、これを機に培ってきた経験や実績を生かし、世界へ挑戦していこうと考えています。同時に、このような機会をいただける企業へと成長させてくださったサロン様へ恩返しができればと、2018年は既にサロンに通っていらっしゃるお客様にくわえ、新規のお客様にも足を運んでいただけるよう、商品の広報活動や宣伝活動、フォロー体制の強化を図っていきます。

 

新商品の発表やスクール事業も始まったりと、2018年は計画がたくさんあります。これからも皆様の期待に背かぬよう、また、よい意味で期待を裏切れるよう、社員一同邁進してまいりますので、今後に期待していただけましたら幸いです。大規模とはいえないエステティック業界、いかに新規顧客を拡大しリピートにつなげていくかは、今後の重要な課題と捉えています。

 

父である弊社会長から組織を受け継ぐ際、「企業とは永続することが最大のサービスである」と教わりました。組織継続のためには、どんなに優れた代表がいても不十分で、代表抜きでも成り立つ組織と人材の育成が必須です。私は社員全員を同志と捉えており、ゴールを共有するためのコミュニケーションは大事にしますが、そのためのプロセスは各自に任せています。現体制は若いものの、各自が大きな成果を上げてくれているのは頼もしい限り。数年後、オリンピック前後に訪れるであろう大きな波を見据えながら、社員一丸となって、ダイナミックに動いていきます。

 

 

松浦 正典 MASANORI MATSUURA
株式会社アソシエーションジャパン 代表取締役
異業種から2013年エステティック業界へ進出。2015年にはサロン専売品化粧品メーカーを開始。結果と技術・原料にこだわりを持ち、「一切の妥協をしない」を信条に持つ。研究に研究を重ね、自信を持って提供できる商品に仕上がるまで挑戦する。