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夏の「温めメニュー」熱中症に注意!

アナリストコラム -

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早いもので明日から8月、夏本番を迎えます。皆さんのサロンでは、お客様の熱中症対策は万全ですか??

暑い中、ご来店いただくお客様の体内には、いつもより熱がこもっているもの。夏の時期は特に、ヒートマット・よもぎ蒸しなどの温めるメニューでも、熱中症に対する注意が必要です。
「冷房が入っているから大丈夫!」と思われた方は要注意。室内でも熱中症は起こってしまうことがあるのです。

施術前にお水を飲んでいただいても、その水分が体内に吸収されるのは30分後。サロン内での熱中症を防ぐには、予約時間の1時間ほど前からこまめに水分を摂取していただくようにしましょう。さらに、すでに汗を沢山かいて脱水気味でのご来店となります。熱中症のリスクを説明し、決して無理をしないようお客様にお伝えしましょう。

また、温めの時間中は「通常よりもこまめにお声がけする」「のぼせやすい方は、首をタオルで冷やす」など夏場ならではの対応を。個々で気をつけるのではなく、スタッフ全員に再確認・徹底することをオススメします。

実は、のぼせやすいエス通スタッフも、温め中少し気分が悪くなり「スタッフさん来てくれないかな」と思っていたのですが、サロンスタッフがなかなか来ず…マットにくるまれているため動けず…水分も取ることができず…そのうち少し吐き気と頭痛がし始めて…という経験があります。

事故が起こらないよう、しっかり対策を立ててください。