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凍結乾燥ヒト幹細胞培養液を効果的に入れ込む! ACトリートメントの実力をチェック

先進技術の“凍結乾燥ヒト幹細胞”、今そのヴェールが明かされる!

 

 

「すごく質のよいトリートメントが出たから行ってきて! 今回の肝は、“凍結乾燥”ヒト幹細胞培養液よ!」。編集部からその指令を受け、心がときめいた。ヒト幹細胞培養液を活用したトリートメントが数多あるなか、「凍結」に「乾燥」とは一体……!? とんでもないミラクルが待っている予感。ということで、そのトリートメントをいち早く取り入れた自由が丘のサロン「ピュールスパ」へ体験に行ってまいりました!

 

緑あふれる清潔感のあるエントランス 自由が丘のサロン「ピュールスパ」 https://pur-spa.com/

 

 

各界から注目を浴びる羊水幹細胞培養液は、美容と健康のプロも大絶賛


さて、今回体験するトリートメントは、幹細胞サイエンスを語るに欠かせぬ美容メーカーBEAUTE DE LABO株式会社が開発した『ノーニードルジェットエアーACトリートメント』! ヒト幹細胞培養液を−40℃で急速に“凍結”し粉状に“乾燥”させることで美容成分を劣化させることなく保存したものを、高圧ジェットエアーで肌の深層部*にまで打ち込んでいくというもの。トリートメント開始と同時にフリーズドライのヒト幹細胞培養液を専用導入剤に溶かすため、とてつもなく新鮮な状態で余すことなく肌に送り込むことができるのです。しかも使用されているのは、各界で着目され最も優れた幹細胞ともいわしめている「羊水幹細胞」の培養液。ぜいたくにぜいたくを重ねたようなトリートメントと言えます。

*角質層まで

 

ACトリートメントプレミアムマシーン(業務用) 価格: 1,200,000円(税抜)

 

今回施術してくださるのは、美容技術と抗加齢療法のプロフェッショナルであると同時に、療術教育機関で解剖生理学の講師も勤める木本早耶先生。美容と健康について国内外で広く深く研究してきた経歴を持つ、まさに“美の目利き”と言っても過言ではない方です。そんな木本先生が選んだという事実だけで、もはや「ACトリートメント」の実力は本物と感じざるを得ません。

 

 

頭皮や骨格にまで及ぶ診断で個人の肌の状態を見極める


 

 

 

まず行なわれたのは、カウンセリング&頭皮や骨格にまで及ぶ全身チェック。肌の状態や体の歪みなどを確認するのですが、私が最初に指摘されたのは頭皮の赤み。これは皮膚の水分量が少ないと現れる症状とのこと。そして、毛穴が斜めに引っ張られていてキメが荒くなっている点。そこで私の肌の悩みは何かと問われたので、「ベタつくはずのTゾーンが乾燥してかゆいときがあります」と打ち明けると、原因は「骨盤、とくに恥骨部分の歪みで皮膚がねじれて血流が滞り、頭部に血液が充分に巡っていない」ということでした。毛穴が斜めに引っ張られているのも、歪みからくるものと判明!

 

 

 

 

「ヒト幹細胞のエサは血液! 肌の血流が不足していてはせっかくヒト幹細胞培養液の成分を入れても栄養不足で活躍してくれませんからね」と木本先生。しっかりとクレンジングした後に、特殊なマシンで筋肉のこわばりをほぐして巡りをよくしていきます。どれだけの効果があるかを知るために、まずは右側のデコルテと顔に施していただきました。すると、確実に目の開きに違いが!眠いときに感じるまぶたの重みが左目にだけ感じられ、右目は快眠から目覚めた時のような爽快感。驚きの感覚です。

 

 

 

 

その場で蘇るヒト幹細胞培養液の成分が、顔のすみずみまで浸透する様に内心悶絶!

 

マシンで深層部をほぐしたら、次は表層部を整えていきます。私の場合は毛穴が斜めに引っ張られているため、その向きに沿った動きのトリートメントが効果的なのだとか。さあ準備が整い、いよいよ「ACトリートメント」です!

その場で導入剤に溶かされていく、凍結乾燥ヒト幹細胞培養液の原粉。今まさにヒト幹細胞の成分が目を覚ましている! ……鮮度の高さを実感できる心ときめく瞬間です。

「一般的に、化粧品は液状になると時間が経つにつれて効果が弱まると言われているんですよ」と木本先生。その説得力ある説明に期待もMAXに高まります。

 

さて、筋肉や皮膚の流れに沿って高圧ジェットエアーを当てていくわけですが、頬や顎など骨が近い場所は圧を感じやすいということで、真上からではなくやや下から入れ込むように当てるなど工夫されているそうです。導入するにあたってかなりエアーの当て方を研究されたのだとか。実際に骨が近い部分には摩擦感はあったものの、圧迫されるような痛みはなく、終始リラックスして施術を受けることができました。

 

 

 

 

この同社のACトリートメント、実はさらに優れた機能があります。それは、今まで不可能とされていた顔中心部にも施術できるという点。痛みはないとは言え、デリケートな目の周辺や鼻などの顔中心部の刺激はNGとされてきました。しかし、専用ヘッドにチェンジすることで、顔中心部にも気兼ねなく施術できる技術を開発したのです。実際に顔の中心まで高圧ジェットを施しましたが、刺激も少なく「なるほどこれは懇切丁寧!」と合点がいきました。特に私の場合、べたつくはずの顔中心部にツッパリ感があり乾燥していたので、一番の悩みどころに躊躇なく新鮮なヒト幹細胞培養液を浸透させられたことは大きな収穫でした。

 

 

 

 

 

トリートメントの最後は、クーリングパック。肌が活性しているときは気化熱が出るため水分不足になりがち。それを防ぐための工程です。そして、洗顔は6時間経過してからぬるま湯で行なうこと! せっかくのヒト幹細胞培養液の成分が流れ出るのを防ぐため、ということです。

 

仕上がりはと言うと、顔全体が引き締まり、目のまわりのくぼみやクマが気にならなくなりふっくらとした印象に。そして私の場合、施術後3〜4日経ったくらいにより効果を体感できたのです! 朝鏡を見ると、頬の皮膚が重力に逆らい、面長な顔が少し気にならなくなりました。その効果は1週間経過した現在も持続しています。「これを定期的に受けたら、5年後、10年後に差が出るな……」と心の中で強く確信できました。

 

驚きの効果に満面の笑みのライター野神。

 

 

製品の持ち味と人間の技術力の融合で、肌のトータル力を最大に引き出す!


美肌を追求する女性たちの救世主とも言えるこのトリートメントで、新鮮なヒト幹細胞培養液をたっぷり打ち込んだからといって安心してはいけません。これは、機械の力でリフトケアをするのではなく、あくまでも肌のトータル力を高めることが目的であり、トリートメントを受ける人それぞれが持つ種=本来の肌力をどれだけ芽吹かせることができるか、が重要なのです。その目的を果たすために、「ピュールスパ」のコースにも体の歪みを整える施術や、肌の特長を見極めたホームケアのアドバイスなど、効果を最大に引き出すための工夫が組み込まれています。実際に、体験の翌日の夜、入浴中に鏡を見ると「あれ? 少し痩せたかな?」と実感しました。モッテリとしていたデコルテが二十代の頃のようにスッキリとしているのです!思わぬ副産物に顔がにやけました。今回はこうした実体験から、良質なマシンや美容液を最大に生かすには、それらを扱う人間の技術や創意工夫も不可欠である、ということを学ぶこともできました。

 

美肌や美白メニューなどとも相性抜群の「ノーニードルジェットエアーACトリートメント」。誰もが納得のこの先端トリートメントに、サロンならではのオリジナリティをプラスして唯一無二のメニューを生み出してみませんか?

 

 


 

取材・文 野神由紀子
写真 柴田彩瑛(エステティック通信編集部)

 

東京自由が丘 ピュールスパ
https://pur-spa.com/
BEAUTE DE LABO株式会社
https://relabeaute.com/