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「顔に自信がある」強気な女は7人に1人!お客様だったらどう対応する?

どうも、最近は基礎的なスキンケアさえ億劫になってきた干物女ライターの石原です。五月病ならぬ六月病ですかね・・・気象病というものでしょうか?気圧に左右される不機嫌肌に振り回されております。そんなこんなで、皆さま、唐突ですが、ご自分のお顔は好きですか?それとも嫌い?今回は、自分の顔に自信がある!という美女達の、その自信の裏側に迫ってみました。参考にしたのは、株式会社豆腐の盛田屋が、全国20代~40代の女性を対象に実施した「容姿に関するアンケート」です。

 

調査概要:『容姿に関するアンケート』
【調査日】  2019年5月29日(水) ~ 2019年6月4日(火)
【調査方法】 インターネット調査
【調査人数】 1,072人
【調査対象】 自分の容姿に自信がある20代~40代の女性
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ

 

 

なんと7人に1人が自信アリと回答!本音と建て前は違います・・・

 

 

まず、全国20代~40代の女性に①「ご自身の顔に自信はありますか?」と質問したところ、7人中1人が「はい」と回答!

「は?」と思ったアナタ!ワタクシも、人生で蓄積してきた日常のガールズトークの所感からいくと、案外多いような気がします。

みんな本音と建て前は違うということですかね・・・?表立っては言えないけど、密かに自信ありますよ、と。属している環境にもよりますけどね。これは深掘りしちゃだめですね。

 

 

「この顔で良かった‼」と思ったエピソードについて教えてください

 

・「よく顔を褒めてもらえる。とくになにもしていないのに好意的に接してもらえたり、サービスしてもらえたりする」(新潟県/パート・アルバイト/40代)

・「容姿でけなされることがないので自分らしくいることができる!」(愛知県/パート・アルバイト/30代)

・「ずっとモテてた!異性に困ったことがない!」(福井県/専業主婦/30代)

・「彼氏に可愛いと言われるのが幸せ♪」(埼玉県/学生/20代)

 

これを読んでくださっている読者の方々は、少なくとも美容に興味がある方が多いと思われますので、その顔面偏差値はきっと高水準と推察でき、これ以上のエピソードも山の如しだと思うのですが・・・あんまり言うと昨今はコンプライアンス的にマズいので控えますが、やっぱり美人に越したことはないですよね。自信から出るオーラというものもありますし、自身を愛し丁寧に扱うその心が多方面で幸運を引き寄せますからね。スピリチュアルみたいになってきましたが。

 

 

マウンティングの実情が露わに!ブスを見ると思わず優越感

 

 

お次はなかなか辛辣な「他の女性と自分を比べて優越感に浸ったことはありますか?」という質問に、6割近くの方が「はい」と回答!これ、数値化されると面白いですね、新鮮です。

 

「いいえ」の4割の方、多分聖人か、アンケート上でも多少繕ってるか、といったところですね。猜疑的で申し訳ございません。筆者も知らず知らずのうちに値踏みをされているのでしょう・・・そんな女性同士の機微は恐ろしいですが、一体皆さんどこを主にチェックしているのでしょうか・・・自信満々女性たちの美の秘訣って何でしょう。

 

 

 

キレイな自分を保つために取り組んでいること第1位は「スキンケア」!

 

 

続いて、③「キレイな自分を保つために日々取り組んでいることを教えてください」の質問には、スキンケア(38.4%)と回答した女性の割合が最も多く、次いで、バランスの良い食事(19.9%)、規則正しい睡眠(17.3%)がランクイン。この結果は大納得!日々取り組める美への習慣というと、やはりスキンケアが外せませんよね。

絶世の美女でも、肌荒れはかなりのマイナス要素。逆に顔立ちが秀でていなくても、なぜか美人に見える女性は肌が綺麗だったりするもの。

さらに④「どのようなお肌が理想ですか?」には、きめ細かなお肌(33.0%)、透明感溢れるナチュラルなお肌(24.3%)、シワやたるみのないスベスベお肌(20.9%)、シミやそばかすのない美白肌(20.6%)といった回答が。きめ細やか、透明感、もうこの形容詞だけですでに美人の予感ですよね。

 

 

 

スキンケア選びで重要視されているのは、鉄板の「保湿力の高さ」!

 

 

⑤「スキンケアアイテムを選ぶ際に重要視していること」については、保湿力の高さ(58.0%)と回答した方の割合が最も多いという結果に。確かに、乾燥はいつの季節も女性の大敵!肌トラブルの主な原因になりますよね。肌にしっかりと水分を与えて、肌本来の健康的な働きを保つことが大切です!自戒を込めて。

 

また、意外だったのが次の質問⑥「一日のスキンケアにかける時間について教えてください」に、6分~10分(34.5%)、5分以内(23.8%)、11分~15分(17.2%)といった結果が出たこと。ちょっと安心してしまったずぼらな筆者。スイーツを食べる時間はあるのに、スキンケアだけは時短してます。

 

 

さらに、⑦「一ヶ月のスキンケアにかける金額を教えてください」との質問には、2,999円以内(29.1%)と回答した方の割合が最も多く、次いで5,000円~9,999円(22.8%)、3,000円~4,999円(22.1%)と続きました。

世相が良い感じに反映されたご予算なのでは、との印象。仕事や家事、育児など、なにかとマルチタスクですから、スキンケアにも効率の良さが求められます。高額スキンケア用品を贅沢に使う必要はなく、リーズナブルな価格のスキンケア用品でもしっかりと続けられることが大事!

 

 

店販ですすめるならシートマスクよりクリームやジェルタイプ

 

そこで、です。お客様におすすめするならなにがいいか?というと、断然安価なマスク系です。しかし、手軽に思えるシートタイプは、10分~20分かかるものが主流で、剥がれ落ちる心配をしながら家事をする、なんて方もでてくるかもしれません。しかし、クリームやジェルなどの塗るタイプは塗ってしまえばこっちのもの、短いものでわずか5分、洗い流さなくてもOKなものすらあります。あっという間にスペシャルケアをしたかのようなぷるぷる肌へ導いてくれる!というわけです。この時短ケアなら、干物女の筆者にも続けられそうです。

 

また、塗るタイプはすき間ができやすい小鼻や口周り、毛穴にもぴったり密着し、顔全体に美容成分をまんべんなく届けられるのも魅力的。あら、いつの間にか肌の調子が隅々までいいわ、ということになりやすいわけです。

 

この夏はぜひ塗るタイプのマスクを売りにかかってください。その前に、まずはご自分で実感されてもいいかもしれないですね。

 

世の中にどんな商品が出回っているか、ドラッグストアを物色してみるのもいいかもしれません。

 

 


文 石原妙華

 

参考:株式会社豆腐の盛田屋
https://www.tofu-moritaya.com/
『容姿に関するアンケート』