第14回 マイナスイオン応用フォーラム開催!
2014年11月10日(月)東京大学山上会館・大会議室にて、日本マイナスイオン応用学会主催の『第14回 マイナスイオン応用フォーラム』が開催された。今年のテーマは「女性が輝くための美容イノベーション」。
始めに、一般財団法人未来医学財団理事長である、山野井昇氏より「からだと水のアンチエージング理論 ~水素と電子で蘇る美と生命細胞」と題した会長講演が行われた。
山野井氏は、水素と電子(プラスイオン・マイナスイオン)が体内でどのように働くのか。また、美容にも多く取り入れられている水素水を飲用することで、どのような変化が起こるのかなどを科学的目線で分析。様々な文献を交え一般の方にもわかりやすい形で紹介した。
次に、一般講演として、株式会社エステプロ・ラボ 商品開発部 池田勝美氏による「宮古島の珊瑚カルシウム“ハイドロカルサイト”を用いた水素発生カプセル」と題した講演が行われた。同社が販売する水素水及び水素発生カプセルの開発に際し検証されたデータを元に、宮古島珊瑚カルシウムの水素発生濃度・純度・安定性などの研究結果を発表した。
その他、ファスティングスタジオ シルキー代表 松屋裕子氏による「次世代の美容ファスティングと酵素~イオン分子栄養学を目指して」・ 京都府立医科大学大学院医学研究科免疫学助教 渡邉映理氏による「女性のための美容統合医学 ~美と健康を創造する免疫生理学」と題した特別講演も行われ、来場者は皆、写真やメモをとるなどして熱心に耳を傾けていた。
●お問い合わせ先
日本マイナスイオン応用学会
http://www.minusion.jp/