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接近時気になるのは「毛穴・ニキビ跡」

業界ニュース -

株式会社マンダム(本社:大阪市 社長執行役員:西村元延 以下マンダム)は、全国の20~39歳の女性を対象に、恋愛における接近シーンと肌に関する意識調査を実施、その結果を公表した。

アンケート結果によると、「自分の顔を鏡でチェックする時、鏡との距離はどれくらいですか?」という問いに対して、女性が自分の顔を鏡で見る時の平均距離は22.5cm。過半数の62.3%が20cm以内という結果となった。また、5人に1人は10cm以下の距離で鏡を見ると答えており、かなり近い距離で細部まで肌やメイクの状態を気にしている女性が多いようだ。

次に、「気になる異性との接近時、自分の外見で気になるパーツはどこですか?」と聞いたところ、1位は肌(肌荒れ・毛穴・化粧崩れなど)で55.1%。2位に鼻(鼻の毛穴、鼻毛など)、3位が歯(歯並び、歯の汚れなど)と肌を気にする方が多かった。

また肌が気になると答えた方に「肌の中で特に気になる部位はどこですか?」と訊ねたところ、1位は毛穴・ニキビ跡で70.5%と2位のニキビ38.8%に大きく差を付けてダントツの1位となった。

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さらに、「異性との(物理的な)接近戦に備えて入念に行っていることはありますか?」という問いに対して、1位はスキンケアの68.4%。2位にムダ毛ケア(34.5%)3位が口臭ケア(21.4%)とスキンケアを行っている方が圧倒的に多かった。
スキンケアを行っていると回答した方に対して、「どんなスキンケアを行っていますか?」と聞いたところ、1位が保湿ケアで30.2%、次いで2位に毛穴ケア(26.2%)、3位にニキビケア(14.9%)という結果となった。

 

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以上の結果を受け、夏場に向けて打ち出すことの多い「毛穴ケアメニュー」だが、クリスマス・バレンタインデーと接近するシチュエーションが予測されるイベントに合わせて『接近戦に強くなる、接近女子の毛穴ケアキャンペーン』というように、冬場の毛穴ケアを打ち出してみてはいかがだろう。

<調査概要>
調査方法:インターネットリサーチ
調査時期:2015年10月実施
調査対象:全国の20~39歳 未婚女性412名