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痩せている人ほど野菜摂取率が高い

業界ニュース -

200万人を超える会員が利用する健康プラットフォーム「WM(わたしムーヴ)(R)」を提供するドコモ・ヘルスケア株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:和泉正幸、以下ドコモ・ヘルスケア)は、スマートフォン向けヘルスケアサービス「からだの時計 WM(R)(以下、 からだの時計)」の機能である「管理栄養士相談サービス」の利用実態から、からだと食生活に関する調査・分析を行いその結果を公表した。

「からだの時計WM」は、利用者にとっておすすめの1日の過ごし方を提案し、体内時計を整え、健康的な体づくりを支援するサービス。
その中の「管理栄養士相談サービス」機能は、食事の写真をスマートフォンから送るだけで、管理栄養士からアドバイスが貰える。調査は、管理栄養士相談サービスが追加された2015年3月から10月末までの、延べ785人の利用データおよび利用者から投稿された6,022枚の食事写真を、個人が特定できない統計データに加工して分析している。

まず、同サービスの利用目的に関して尋ねたところ「ダイエット」と「メタボ解消」の2つで半数を超えた。また、利用者から投稿された食事写真を分析し、野菜の摂取率を算出。BMIと比較したところ、痩せている人ほど、よく野菜を食べているということがわかった。

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また、食事時間について集計したところ、ランチは12時台が大多数を占め、月~金曜を通しての平均食事時刻は、朝食が7:22、昼食が12:39、夕食が19:41となった。

<サービスの主な特徴>
1.生活リズム提案&アドバイス
「ムーヴバンド®1」ならびに「ムーヴバンド2」(以下、ムーヴバンド)で記録※1した利用者の睡眠時間や、入力した食事時間のデータを活用し、ぴったりの食事時間の通知や、起床・就床の時間と食事時間のぴったり度を判定。他にも、2択クイズで楽しく食の知識が学べる。

2.使い放題のヘルスケアコンテンツ
利用者が「からだの時計 WM」のアドバイスを実践し、体の悩みを解消するためのカラオケエクササイズや音楽・レシピなどのヘルスケアコンテンツが使い放題。
また、医師や看護師などの専門家が対応する電話での電話相談が、24時間365日、無料で受けられるほか、医療施設の健康診断を最大50%割引の料金で受診でき※2、受診結果もスマートフォンから確認することができる。

3.歩数や体重計などもカンタン連携
ムーヴバンドや体重計などから転送された歩数や睡眠、体重の計測データに合わせて、最近の傾向とアドバイスを通知する。
※1「ムーヴバンド」で記録された睡眠時間の転送には、「WM(わたしムーヴ)アプリ」(無料)が必要。睡眠時間(就寝時間・起床時間)については、手入力も可能。
※2 対象の医療施設や割引率は、時期や各医療施設により変動する。

●関連サイト からだの時計