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通販コスメ 約半数が買い物難民化

業界ニュース -

ニキビケア系化粧品をインターネット通販で扱う、株式会社ピカイチ(代表取締役:佐々木 啓之)は、2015年3月20日~4月3日の期間、子どもがいる全国の女性20代~50代に対し「インターネット通販の化粧品購入における継続使用期間」を調査。その結果を公表した。

調査の結果によると、「あなたはインターネット通販で購入した同一の化粧品をどのくらいの期間、継続して使われていますか?」の問いに対して、108人中最も多かったのは4か月以上53人(49%)。次いで1~2か月未満 18人(16.7%)、2~3か月未満 18人(16.7%)、1か月未満 14人(13.0%)、3~4か月未満 5人(4.6%)という結果となった。

この結果から、インターネット通販で化粧品を購入した子どもをもつ女性108人のうち、実に約半数の女性(55人 51.0%)は、同一化粧品を使用していた期間が4か月未満だったということが分かった。子育て世代の女性達が、新しい化粧品を使っては、また次の化粧品を探すといったような行動を繰り返す、買い物難民化している現状が浮かびあがった(※当ニュースに関してインターネット通販における買い物難民とは、なかなか自分に合う化粧品等に巡り会えず、良い商品を探してインターネット上をさまようことを指す)。

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【調査概要】
調査主体 :株式会社ピカイチ
調査内容 :インターネット通販の化粧品購入における継続使用期間
調査地域 :全国
調査対象者:子どもがいる女性20代~50代
調査方法 :インターネット調査
調査期間 :2015年3月20日(金)~2015年4月3日(金)
有効回答数:108サンプル