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紫外線ダメージ96.3%が認識

業界ニュース -

化粧品を開発・販売する株式会社パシフィックビューティー(本社:東京都新宿区)は、夏本番を前に、紫外線による肌へのダメージを防止する「紫外線対策」に関する意識調査を実施、その結果を公開した。

アンケート結果によると、「紫外線は肌にダメージを与え、しみを悪化させると思いますか?」の問いに対して「悪化させると思う」が96.3%、「しわ、たるみを悪化させると思う」が95%で、紫外線によるダメージが、しみ、しわ、たるみの肌老化全般を引き起こすことを、ほとんどの人が認識していることがわかった。
また、「肌のターンオーバー(肌の再生)が停滞すると、紫外線で肌に受けたしみが蓄積して濃くなる」と感じている人が91%で、「肌のターンオーバーを促進する化粧品は紫外線対策として有効である」と回答した人が84.3%という結果となった。
さらに、78.3%が「紫外線で発生する活性酸素を抑える抗酸化物質が、肌をダメージから守るために有効」と回答した。このことから、「ターンオーバーの促進」や「抗酸化」が紫外線対策として有効と認識されていることがわかった。
紫外線
「紫外線対策をいつから始めますか?」という問いに対し、1年を通じて紫外線対策をしているが36%と最も多く、次いで4月が20.3%、5月が18.3%だった。これら夏本番前に紫外線対策を始めている人の合計は74.6%で、紫外線量がピークを迎える時期以外にも紫外線対策が必要という意識が高いことがわかった。

<調査概要>
調査手法:インターネットリサーチ
調査対象:日本全国の30~50歳の女性
調査機関:2015年5月27日~29日
有効回答数:300サンプル(年代毎に均等割付)