国際 化粧品展 瀬戸事務局長に訊く
2015年3月13日(金)、エステティック通信は、リード エグジビション ジャパン株式会社が主催する『第4回 国際 化粧品展』へのメディア協力させていただくことを決定いたしました。
このことを受け、事務局長である瀬戸優和 氏に前回の出展者からの反響・来場者の声などに関してお話を伺いました。
エス通:次回も相互協力させていただくということでありがとうございます。さて、前回エステティックサロン関係者の来場が増えたように思いますがいかがですか?
瀬戸事務局長:確かに、前々回が約600名、前回が約1,000名と確実に増えています。サロンの方は口コミで噂を広めてくださるので、知り合いのサロン様と一緒にご来場いただくケースも多いようです。
エス通:前回終了時、申込みブース速報のレイアウトボードが〝申込み済み〟を表す赤い色で埋め尽くされていたように思いますが、現状の予約状況はどれ位になりますか?
瀬戸事務局長:おっしゃる通り、第3回終了時に約8割が埋まってしまいました。これは、弊社の予測を超える数で、急遽レイアウトスペースを1.3倍に広げブースを確保しました。
出展企業様の満足度が高く、ブースの広さ自体を広げられた点・来場者として訪れた企業様がその場で申込みをして行かれた点が要因かと思われます。また、出展社数も第2回が144社・第3回が189社で、次回は250社を予定しています。同時開催の第6回 化粧品開発展と合わせても全体で第2回が368社・第3回が541社と確実に伸びており、次回出展社数は700社を見込んでいます。
エス通:美容の展示会が増えているように思いますが、『国際 化粧品展』の特徴は?
瀬戸事務局長:より国際的で、日本初上陸の海外コスメブランドが多い点が特徴のひとつです。前回 出展ヶ国数は 37ヶ国でした。次回は50ヶ国を見込んでいます。弊社は年間123本の展示会を開催していますが、これはダントツの多さです。実は、海外企業に対して展示会出展のための薬事サポート・商談マッチングサポートを行っています。コスメ業界は『戦国時代に入ってきている』と聞きます。大企業だけでなく、中小企業でも日本総代理店になれるチャンスがあるということですね。
エス通:エステティック通信読者に向けて一言お願いします。
瀬戸事務局長:次回は、要望の多かった『メンズケアゾーン』も新設されます。業務用化粧品・日本初上陸海外コスメとともに、小ロットOKのOEM化粧品メーカーも多数出展されますので、是非お誘いあわせの上、ご来場ください。
●参考リンク 『国際 化粧品展』 http://www.cosmetokyo.jp/