【2015 年頭所感】日本酵素・水素医療美容学会
一般社団法人日本酵素・水素医療美容学会
理事長 内藤 眞禮生(医師・医学博士)
新年あけましておめでとうございます。
エステサロン経営者やエステティシャン、医師、医療関係者を対象に、酵素・水素の最新栄養学や腸内細菌学、ミトコンドリアレベルでのダイエット理論、食事法などを研究・普及させ、美容を入り口として健康寿命の延伸に貢献することを目的として、一般社団法人 日本酵素・水素医療美容学会を昨年の2月に設立いたしました。
昨年、理事長の私が直接指導した第一期の専門講座には、全国から54名の受講生が参加し、約8か月間にわたり最新の医学レベルの栄養学講座を大盛況のうちに終えることができました。全専門課程を修了し、試験に合格した方は「公認プロフェッショナル インストラクター」の有資格者として認定いたしました。そして第二期講座も定員以上のお申込みをいただき昨年11月より開講しています。
これまでのエステサロンは、美顔や痩身を外面からアプローチする施術(外面美容)が中心でしたが、これからは外面美容だけでなく最新の栄養学や食事法、ファスティングなどの指導を通じて内面からの真の美容にアプローチできる「内外美容サロン」がより求められてくるのは必然の流れです。
本年も当学会が推進する「酵素・水素の最新栄養学を中心とした研究・普及活動」を通して、エステティック業界および美容業界に内面美容や栄養指導の重要性をより一層啓蒙し、業界の発展に貢献できるよう活動してまいりたいと存じます。