見た目の8割は髪で決まるから……どうする!? 大人女性の“髪問題”
「初対面の印象の8割は髪で決まる」というデータがあるなど、髪は人の印象を大きく左右する重要な要素です。いつまでもきれいに若く見られたいお客様のため、髪対策のご提案をしませんか?
髪の毛の変化に気づいたら早めの対策が不可欠!
抜け毛や薄毛など、髪悩みの大半は「男性特有の問題」だと考えている方も多いかもしれません。ですが実は、女性の多くが髪に関する何らかの問題を抱えています。とくにホルモンバランスが乱れがちな30代、40代以降の女性は要注意。「最近、髪につやがなくなった」「スタイリングが決まらない」などの変化に気付いたら、それは髪が弱ってきている証拠かもしれません。
髪には周期(毛髪サイクル)があり、正常な状態であれば、4~6年の成長期で毛母細胞が分裂を繰り返し、毛髪が太く強く、成長。その後は成長を止め、やがて抜けていきます。ところが、頭皮環境が乱れていると毛母細胞に栄養がいき渡らず、成長期が大幅に短縮。弱く、コシのない髪しか生えてこなくなってしまいます。つまり、加齢やストレス、睡眠不足などによるホルモンバランスの乱れや新陳代謝の低下によって頭皮環境が悪化し、それが毛髪サイクルの乱れの原因に。美しい毛髪を育むためには、頭皮環境を整えることが不可欠だといえます。
「髪は命」といわれることもあるほど、女性にとって大切なもの。サロンに通うお客様が美しく健康な髪を取り戻し、いつまでも若々しい印象をキープできるよう、髪対策を強化してはいかがでしょうか。
大人女性の“髪問題”3大原因
①紫外線や生活習慣などによる頭皮環境の乱れ
顔と同様に頭皮や髪にも紫外線は大敵。ほかにも、エアコンの風やスタイリング剤の流し残しなど、さまざまな要因が頭皮環境の乱れを引き起こします。
②女性ホルモンのバランスが崩れる
加齢や睡眠不足、ストレスなどが原因でホルモンバランスに乱れが生じると、毛髪の成長サイクルにも乱れが生じ、これから生える髪にも影響を及ぼします。
③カラーやパーマなどによる毛髪ダメージ
髪のつや不足やパサつきの原因となるのが、カラーやパーマなどによる毛髪ダメージ。最近は髪に優しい薬剤も増えているので、ぜひ活用しましょう。
健康で美しい髪は毛髪サイクルで決まる!
正常な毛髪サイクル
早期成長期に古い髪を押し出すように毛あなから新しい髪が生まれ、中期・後期成長期にかけて毛母細胞が分裂しながら髪が太く、長く成長していく(4~6年)。その後、退行期で成長を停止し、休止期になると徐々に髪が抜けていく。
乱れた毛髪サイクル
毛髪サイクルが乱れると、通常は4~6年ほどある中期・後期成長期が大幅に短縮され、髪が太く、長くならないまま成長がストップしてしまう。髪がきちんと育たないままに生える、抜けるを繰り返すため、薄毛の原因になる。
健康で美しい髪を育むためには毛髪サイクルを正常な状態に整えることが大切。そのためには、頭皮のケアが不可欠。
大人女性はこんな“髪問題”を抱えている!
●髪のつやがなくなった、手触りが悪くなった
●スタイリングしてもトップがつぶれる
●髪にボリュームがなくて顔が寂しい印象に
●髪がうねってまとまらなくなった
●抜け毛が増えてきた
●生えてくる髪が細く、ハリ・コシがなくなった
VOICE
「髪型は若い頃と同じなのに、スタイリングが決まらない。なんとなく老けて見えるような……」(43歳)
「うしろ姿で年齢がだいたいわかると言われてショック!」(47歳)
話題の免疫ビタミン、『パントエア菌LPS』で頭皮をケアして、毛髪サイクルを整えよう
女性の髪の悩みはパントエア菌LPSでケア
頭皮にアプローチするとしてさまざまな成分が取り上げられるなか、免疫ビタミンと呼ばれる「LPS」に期待が寄せられています。頭皮環境の悪化の一因となるのが、ホルモンバランスの乱れやストレスなどによって新陳代謝が滞ってしまうこと。そこで注目を浴びているのが土壌で育った野菜や穀物などに豊富に含まれLPSです。
長年にわたってマクロファージやLPSを研究する自然免疫制御技術研究組合研究本部長の稲川裕之氏によると「体内の異物や変性を捕食して取り除く食細胞「マクロファージ」は、LPSとくっつくことで適度に活性化され、自然免疫の力がパワーアップする」とのこと。つまり、頭皮にLPSを塗ることでマクロファージの働きが活性。頭皮のめぐりがよくなり、毛髪サイクルの正常化につながると考えられています。さらには、「LPSと松の皮に含まれるピクノジェノールとの組み合わせが毛母細胞に働きかけることも確認されている」との話も。免疫ビタミン、LPSを活用した頭皮ケアに注目です。
パントエア菌LPSとは
LPSとは、「リポポリサッカライド」の略で、自然免疫の中心を担う細胞、マクロファージを活性化する役割を持つ。その一種であるパントエア菌は、植物にとっていわば善玉菌。米や果物、野菜など、あらゆる植物に存在するが、必要な菌まで除菌してしまう現代の衛生社会では菌自体が減少している。体内ではつくり出すことができず、食品からの摂取が必要。
パントエア菌LPS研究の第一人者
自然免疫制御技術研究組合 研究本部長 稲川裕之氏
新潟薬科大学客員教授。薬学博士。長年にわたって、マクロファージ細胞とLPSとの関わりについて研究している。著書に『パントエア菌LPSの美肌力』(株式会社ニュートリエントライブラリー)がある。
こんな悩みに! 女性専用頭皮ケアシリーズ
●髪のボリューム不足に悩んでいる
●抜け毛が増えてきた
●抜毛や薄毛は気になるけど、まだ医薬品や医薬部外品は使いたくない
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株式会社博龍堂
TEL: 03-6416-1745
Mail: shop@haku-ryu.jp
*1 保湿成分
*2 整肌成分