ReFa ダブルレイは左右対称つまみ流しが可能に!エステティシャン顔負けのMTG新商品
時代のニーズを汲み取り、欲しいものを「まさに今」というベストタイミングで発表し続ける株式会社MTG(愛知県名古屋市)。2019年4月9日、桜の舞うなかMTG東京支社にて開催された2019SS新製品発表会にうかがいました。
この2点が今日の主役!
究極のシンメトリックビューティ!ReFa DOUBLE RAY
発表会の会場に入ってまず目についたのは、これまでのReFaブランド製品のなかでもひと際サイズが大きく、ダイナミックな形状の新作!
ReFa DOUBLE RAY(リファダブルレイ) 28,800円(税抜) 2019年5月15日発売
新製品『ReFa DOUBLE RAY(リファダブルレイ)』一番の特長は、左右対称につまみ流す動きを実現したその形状。「美しい立体感には左右対称のアプローチが重要」とし、フェイスライン・チークラインを一度に左右同時にケアすることで、効率よく美しさを創り出すという発想から生まれたそう。リファブランド誕生10周年にあたり、その集大成に相応しい逸品です。
これまでのリファ製品では、利き手による影響を受けてしまいがちで、ケアが無意識のうちに偏ってしまうこともあったといいます。『リファダブルレイ』は、そういった実際の声をもとに、同じ負荷を左右同時にかけるための角度と寸法設定をとことん追求したそうです。
手に取ってみると、大きさと形が今までと違うすぎることがよくわかります
「自宅で誰でも簡単に、エステティックサロン並みのケアができるように」という従来のコンセプトはそのまま、「利き手にとらわれず、左右対称に同時ケア」ができるようになったのです! これ、思いつくようで思いつかなかった発想じゃないですか?
的確なドレナージュで心地よく完璧なケアを実現!
お待ちかねのお試しタイム。おもちゃを手にした子どものようにワクワクしながら説明に耳を傾けると、「フェイスラインとチークラインで、リファを使用する向きが異なる」とのこと。「ReFa」のロゴマークを自分に向けるか否かで2パーツへの的確なドレナージュが可能。
ReFa大好きな編集部M。見るからに嬉しそうに試しています。「フェイシャルを受けているような感覚。エステいらないですね、これ」という衝撃コメントも。
フェイスラインのつまみ流しは不要な部分が削れていくような体感、チークラインはふくらみが欲しいところにつくられていくような体感。左右対称にググッと圧が加わる感覚も“痛気持ちよく”、思わず理想の顔を3Dで脳内に思い浮かべながら、無心で動かしてしまいました。これぞまさにフェイスデザイニング。
デスクワークの合間に片手使用で、全顔ケアできるなんて夢のようです。
MDNA SKINからも新製品が登場!キーワードはデューイーなボディ
また、今回もう一つ発表されたのが夏前の身支度に必須なMDNA SKINの『BODY CARE SET』。
MDNA SKIN BODY CARE SET 左から、シマリングボディオイルパウダー(100g)、フィニシングボディクリーム(120g) セットで8,000円(税抜)、2019年5月15日発売<季節限定>
こちらは、『シマリングボディオイルパウダー』と『フィニシングボディクリーム』による2ステップケアセットとなっていて、ごわつき、カサつき、ゆるみなど、多様で複合的なボディの肌悩みから解放し、デューイー = 艶やかな肌 へと導くというもの。
デューイーな肌の女性というと、ツヤやかで自信に満ち溢れていながらも、自然体で健康的なイメージ。夏前にその肌、ぜひとも手に入れたい!と興味津々で卓上に用意された商品を手に取りました。
「マドンナも使ってると思うと気が引き締まる思いですね」という編集部M
ステップ1は、表面の不要なものを取り去りつつ、深層*ケアもかなえるというディープエクスフォリエーションケア。
*角質層すみずみまで
ステップ2は、肌の内側*を満たすダブルモイスチュアケア。
*角質層まで
ステップ1のこちら、形状の変化がとてもおもしろいのです!
水に混ざると発熱・発泡するホットパックパウダーと、引き締め成分をモンテカオイルでコーティングしたオイルパウダー。
これらが、
①ホットパック(想像していたよりもホット。心地よいですがアツいです!)
②スクラブ(マッサージするにつれ、中の美容成分がとけだし、浸透*)
*角質層まで
③オイル(肌を健やかに整えるケア)
と三段階の変化を経て、なめらかでキメの整った肌へと導くのです。
お水を混ぜると泡が出現、じわじわ温かくなります!
もちろん、夏前に気になるボディラインをケアする美容成分もたっぷり配合されています!
オイルマッサージ後はシャワーで洗い流すとのことですが、今回はふき取りで代用。スクラブ後とは思えない保湿感に感動。ハイライトを入れたようなピカーンとした輝きが手の甲に現れました。ラグジュアリーな香りもさすがで思わずうっとり。「バスルームではやく使いたい!」と編集部Mはテンションアゲみに。
そしてステップ2へ。
フェイスケアとボディケアとの大きな違いは、皮膚構造の違いです。
ボディはより肌が厚く乾燥しやすいため、ぜいたくな保湿が必須なのですが・・・なんと、『フィニシングボディクリーム』にはフェイス用保湿美容液「ザ セラム」と同じ美容成分を、ボディ用に計算し尽くされてふんだんに配合されているそう。
使用感がとにかく抜群のクリーム。よく伸びてしっとりします。
さらに、肌に届けたうるおいを“とどめる”仕かけも。3種類のフィルマー成分がピンと張ったようなみずみずしいハリ肌をキープ。その効果は、お顔に塗ってもいいですか・・・?と思わず聞きたくなるほどでした。
保湿感たっぷりなのに、さらりとしたテクスチャーでベタつきとは無縁な仕上がり。じめじめした季節でも快適に使えそう!
推奨使用頻度は、毎日の集中ケアと、週2回の特別ケアの2パターン
使う日を事前に定め、高級スパで使用されている粧材を使い、ていねいに自分をいたわるようにケアできるなんて。ボディケアの時間が楽しくなりそうです。頻度やステップなどの〝使い方〟が細かく決まっているものほど、ホームケアで「自分に手をかけている感」が高まるので、そういうものが私は大好きなのです。
MTG社の美を追い求める人たちの声を聞き逃さない姿勢、そこから生まれる斬新な発想、そしてぶれないブランドコンセプトが、今回発表された新作も形になってあらわれていて感動しました。今後もMTGストーリーを追っていきます!
取材・文・写真 鍬田優雅(エステティック通信編集部)