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『ビューティー遺伝子検査』の結果が出ました!

アナリストコラム -

今年2月に開催された、一般社団法人日本サロンマネジメント協会「ビューティー遺伝子検査セミナー」の会場で受けさせていただいた『ビューティー遺伝子検査』の結果が出ました!

基本的にサロンへ送付し、サロンからお客様にお渡しする仕組みとのことで、ドキドキ・ワクワクしながら、一般社団法人日本サロンマネジメント協会様へ。

解説していただいたのは、日本サロンマネジメント協会 向井麻理子先生。
結果は、肌老化関連遺伝子と肥満関連遺伝子の2種類が出ていたのですが、まずは、初体験の肥満関連遺伝子から伺いました。

遺伝子検査は個人情報のため、目の前で封を開けて下さいます(安心ですね)。

始めに「美と健康をつくりだす4ステップ」1.腸内環境を整える、2.抗酸化力を高める、3.体内調整機能を高める、4.燃焼力を高めるについて教わります。
(腸内環境悪い…抗酸化力弱い…体内調整機能弱い… と既に耳が痛い)

この中で、遺伝子が関わってくるのが、4つめ「燃焼力」。

さて、結果は???
意外にも「フラミンゴ」タイプでした。
「フラミンゴ」は、糖質の燃焼が苦手で筋肉がつきにくいタイプ。手足に比べて、お腹周りに脂肪がつきやすいそうです。

このように『ビューティー遺伝子検査』は、イメージしやすく覚えやすいキャラクターで診断されるのも魅力の一つ。遺伝子検査に加え、後天的要因である「食事分析結果」も出てきます。こちらは、脂質以外、ほとんどがマイナス。必要な栄養素が補えていないということが分かりました。

これらの内容を踏まえたタイプ別アドバイスブックには、遺伝子タイプに合った食材や栄養素、オススメの外食レシピ本などもあり、遺伝子検査の結果を、普段の生活の中に取り込めるようになっていました。
また、野菜や果物、海藻、貝類など、栄養素的に足りないものを補おうとすると、逆にかなりの量を食べなければならなくなるため、遺伝子結果専用のサプリメントも出ています。協会では、オススメのタイプが一目で判るように独自のシールを作り、サプリメントに貼っていました。

さらに、遺伝子別の精油も開発。これを使用したタイプ別のマッサージ方法も含めサロンメニューを提案しています。私のタイプ、フラミンゴの場合は、脂肪燃焼を助ける精油を使用し、お腹を中心にケアを行うそう。

麻理子先生は「肌の遺伝子タイプは、日本人の5割と言われるいちごタイプ。肥満遺伝子はフラミンゴ。両方に共通していて、特に足りていないのは…海藻類などのミネラルと抗酸化作用の高い果物。食べたものは3カ月かけて肌や髪に出ます!ここから、食生活を意識して、3カ月後また食傾向結果を見てみましょうねー、私ちゃんとメールしますからねぇーっ」と柔らかい雰囲気と相反した適度なプレッシャーが魅力。ですが「これ位ならできるかも」とやる気にさせてくださるのは「さすが!」です。

協会では、認定ビューティー遺伝子カウンセラーなどの資格制度を設け、インストラクターを増やすことで、遺伝子検査をより身近なものにしていきたいと考えています。
ご興味があるサロンは、協会までお問い合わせを。

●お問い合わせ先
一般社団法人日本サロンマネジメント協会
TEL:042-512-5997
FAX:042-512-5996
E-mail:info@salin.or.jp
http://salon.or.jp