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【2016 年頭所感】日本シニア検定協会

業界ニュース -

片山さつき

『日々の健康維持に興味を持ち、元気に歩いていきましょう!』

日本シニア検定協会を通じて大変お世話になりました。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

さて今年は、団塊世代の方々が揃って前期高年齢者になられ、初めて迎えられる年でございます。その様な皆様方は、今年何を目標に定められましたでしょうか? 夫婦でご旅行、まだ現役で仕事をしたい等々、山ほど抱えていらっしゃることと思います。

政府は平成29年度限りで国保の対象者に関して、介護予防費を各自治体が負担することにしました。これにより各自治体の独自性が発揮される処ですが、要支援者に限定せずチェックリストによる事業対象者等、さまざまな枠を超えた広いサービスが提供されるものと思われます。

もし皆様がボランティア活動にご興味をお持ちなら、例えば足の爪や足病学等、高齢者がいつまでも歩けることを目標にしたケアセラピストマスター等をはじめられても宜しいのではないでしょうか。上記の例は、日本シニア検定協会のメンバーが経済産業省より新連携事業として認定を受けたものです。興味が御座いましたら協会に是非お問合せをされては如何でしょうか。何よりも前期高齢者は若いと思います。後期高齢者も未来は無限です。その様な時代にこれから変わって行くと信じています。介護離職者の話題も有りますが、私達がいつまでも元気であれば、問題は解消されます。

先ず私達が日々健康維持に興味を持ち、元気に歩くことだと思います。それが健康の源でしょう。皆様とともに健康を目指し頑張って行きましょう。

一般社団法人日本シニア検定協会
会長・参議院議員 片山さつき