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水素水=女性は美容、男性は疲労回復

業界ニュース -

電解水素水整水器で知られる株式会社日本トリム(大阪府大阪市、 代表取締役 森澤紳勝)は、 水素水を知っている全国の20~60代の男女500人を対象に、 水素水の利用実態を把握することを目的として、 2015年12月1日~12月4日にインターネット調査を実施、その結果を公表した。

同社は、今回の調査の事前調査(2015年11月18日~20日インターネット調査)として、水素水の認知に関してアンケートを行った。その結果、522人中266人(50.9%)と 水素水の認知度が半数以上あることが分かった。

まず、水素水のイメージを尋ねたところ、「健康にいいと思っている」と回答した人が40.2%と最も多く、次いで「水素水の効果・効能に関しては詳しくは知らない」が21.8%、「美容にいいと思っている」が20.8%という結果となった。

また、水素水のイメージとして女性の方が男性より「美容にいいと思っている」傾向が高く、反対に男性の方が女性より「疲労回復にいいと思っている」傾向が高いことがわかった。年代別に見てみると、「美容にいいと思っている」人の割合は20代が一番高く、年代が高くなるにつれ割合が低くなっている。 一方で、「水素水の効果・機能に関しては詳しくは知らない」人の割合は、年代が高くなるにつれ、割合も高くなる傾向があった。

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さらに「水素水を飲んだことがありますか」という質問に対して、「飲んだことはない」や「飲んだことはあるが普段は飲んでいない」と回答した人が目立ったが、一方で定期的に水素水を飲む習慣がある人のなかでは「毎日飲む」と回答した人が6.8%と最も多い結果となった。
水素水を月1回以上飲んでいると回答した人を年代別でみると、20代が30.3%と最も多く、次いで30代が25.0%という結果に。このことから、定期的に飲む人の割合は、年代が低い人たちのほうが高くなる傾向が見受けられた。

水素水を飲んだことがある人に飲む方法を質問したところ、「市販されているペットボトルやパウチ」が60.3%と最も多く、「整水器」が24.3%と2 番目に多い結果となった。整水器で水素水を飲んでいる人のなかでは、20代が33.3%と、意外にも若い世代で整水器を活用している人の割合が高いことがわかった。

これまでの傾向をみると、20代は水素水に美容にいいというイメージを抱いており、また継続的に水素水を摂取している人が多く、かつ整水器の活用も他の世代より高い傾向があった。 他の世代より、割合が高い傾向が見受けられたものとして、市販されているペットボトルやパウチで水素水を摂取している年代は30代が26.2%と最も高い傾向があった。 また、ジムに設置されているサーバーは40代の人が31.3%と最も高い傾向が見受けられた。

水素水を知っている500人の中で、水素水を飲んだことがない人が挙げた理由として、「水素水が高価なため」が、 約40%と最も多く、 次いで「効果を理解していない」、「どこで飲めるか分からない」という理由が多くなっている。しかし、 水素水500mlあたりに支払ってもいいと考える金額に関しては、 41.4%の人が100円以上の選択肢を回答しており、 一般に販売されているミネラルウォーター以上の金額を水素水に支払ってもいいと考える人が約4割いるということがわかった。

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[調査実施要領]
調査名 :「水素水に関する意識調査」
調査期間 : 2015 年12 月1 日~12 月4 日
調査方法 : インターネットリサーチ
調査対象 : 全国の20 歳~69 歳の男女500 人
(性別内訳:男性・女性各250 人 年代内訳:20 代・30 代・40 代・50 代・60 代各100 人)
有効回答数: 500

[事前調査実施要項]
調査名 :「水素水に関する事前意識調査」
調査期間 : 2015 年11 月18 日~11 月20 日
調査方法 : インターネットリサーチ
調査対象 : 全国の20 歳~59 歳の男女522 人
有効回答数: 522

●お問い合わせ先
株式会社日本トリム
http://www.nihon-trim.co.jp/