【2015 年頭所感】日本医療・美容研究協会
一般社団法人日本医療・美容研究協会
理事長 大久保 滋
平素は関係者、会員の皆様には大変お世話になり、ご協力を賜り誠にありがとうごさいます。
アベノミクス効果で高額消費の傾向が取りざたされる昨今、その一方で、消費税アップの影響で、女性が美容にかける出費が抑えられるなど、美容業界を取り巻く環境も依然として厳しい風が吹いております。
そんな逆境下ではありましたが、当協会では、前年を上回るご加盟をいただき、メインサービスでもある「ドクターサポート」では、100ヶ所以上の医療機関からご賛同をいただき、そして、保全業務でもある施術賠償保険のさらなる質の向上など、当協会に多大なるご理解とご協力を頂いた2014年でした。本年も引き続き業界の発展、会員各位のニーズに沿って活動を推進してまいります。
新年度は特にアジアを中心とする国際美容交流、日本の美容技術の伝承、人材の交流を進める計画も準備しております。また、長年の難題でもあった、集客支援、人材の確保(求人)など、サロン様にとって直接関係のあるサービスを提供できるよう体制を整えてまいります。
いずれにしても、当協会においては美容業界唯一のリスクマネジメント協会として、加盟店の皆様をサポート、支援できる施策を強力に推進してまいりますので、本年もご支援、ご協力を賜りますよう、お願い申し上げます。