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20年で得た「信頼」と「人材」。リツビが設立記念式典開催

業界ニュース -

エンダモロジーブームを演出し、ドクターズコスメを仕掛けたリツビ。20年の節目を迎えた今回、コーポレートマークの刷新を行い更なる成長軌道を描く同社の戦略に目が離せない。

ここ数年、美容業界とりわけエステティック業界には不況に関わる話題に事欠くことながなかった。97年のサブプライムローン危機に始まり特商法改正の影響。そして11年の東北大震災。およそ5年間もの間に閉店するサロンは後を絶たずその影響はメーカーにも及んできた。このような苦境を乗り越え、新たな成長軌道に乗っている企業がある。『株式会社リツビ』(本社: 福岡市、篠﨑信一社長)エステ業界でその社名を知らない方は少ないであろう。

そのリツビが3月19日東京丸の内のパレスホテル東京において20周年記念式典が全国から200名以上もの出席者を迎え盛大に催された。今回の式典に合わせ同社が取り扱う主要3製品L P G 社( 仏国)、NoeStrata社(米国)、AlmaLasers社(イスラエル)の各社トップが世界各地から駆けつけ祝辞を述べた。国際的な美容メーカーのトップが異口同音に唱えていたことは、同社の真摯な企業姿勢であり、企業理念に対する強い信頼であった。販売パートナーの選定では、営業力や販売網などを重視するものかと思いがちであるが、3社全てが一言で言えば「真面目に自社製品を扱う会社であるのか?」を重視していたことは驚くと同時に10年に渡るパートナー関係の結果を見ればそれが正しきことの証明であったと言える。そして同社に対する最大の賛辞は次の言葉に集約されているのではないだろうか。それはAlmaLasers社創業社長の祝辞にあった。「リツビはサロンをパートナーとして捉え、常にパートナーを第一に考えている。製品を販売するだけでなくアフターサポートを非常に重視している。私たちはこのサポートのお陰によってサロンとお客様からの信頼を頂けた。そのような企業風土を持った会社とスタッフの皆さんに心から賛辞を述べたい。」

確かに同社のスタッフは「エステ業界」の中では明らかに色合いが違う。ビジネスパースンと言った面持ちがあり礼儀の正しさでは群を抜く社風がある。設立3年目に新卒入社したスタッフが管理職を務め、新卒社員を積極採用する。確かに、企業として着実な成長を遂げる基盤がある。今回、コーポレートマークの刷新を行い21年目を迎えるリツビ。今後の成長に強い期待を感じる。

 


協力 株式会社リツビ
http://www.ritsubi.co.jp/