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AVEDA「Walk for Water」イベントに総勢120名が集結

業界ニュース -

「ピュアな花と植物エッセンスから生まれた美と科学」を実践するAVEDA(AVEDA) は、水の大切さを啓蒙するウォーキングイベント「Walk forWater( 水のために歩く)」を4月17日( 土) に開催。

総勢120名が集結し、代々木公園周辺の約4キロの行程を歩くことで、道行く人々に水の大切さを訴えかける試みを行った。 「Walk for Water( 水のために歩く)」は、生活に必要な水を容易に得られない人たちを意識し、水/環境の大切さを体感しながら社会へ訴求することを目的とするもので、世界100都市以上でAVEDAが主導となって開催。日本で初開催となる今年は、4月17日( 土)・18日( 日)の両日に開催された「アースデイ東京2010」とコラボレーション。当日は、AVEDA社員、スタッフ、サロンスタッフをはじめ、AVEDA アースデー月間のローカルパートナーである青年環境NGO「エコ・リーグ」所属スタッフ、環境サークルの学生等からなる有志120名が集まった。「1 IN 7LACKS ACCESS TO CLEAN WATER(7人に1人がきれいな水を得られない)」と記載された揃いのTシャツを身につけプラカードを手にした参加者達は、4月17日の13:00に代々木公園をスタート。渋谷公園通り、渋谷駅、宮益坂、表参道を経由して再び代々木公園へ戻る約4キロの行程を約1時間かけて歩き、「きれいな水は命の源」「水は命をつなぐ」「6㎞歩いて水20㎏を得る」といった手書きのメッセージが書かれた背面のゼッケン等を通じて、道行く人に水の大切さを訴えた。現在、世界中では「7人に1人( 11億人)がきれいな水を得られない」状況にあり、水や衛生施設がないため、また農薬や有害物質を含む水を飲用することで、いまこの瞬間にも多くの人々が命を落としている。また、世界のある地域では生活に必要な20㎏の水を得るために、6㎞も歩かなければいけないという状況に身を置いている人々も。ウォーキングを終えた参加者からはこうした世界の現状を踏まえ、「水道の蛇口をひねればきれいな水が出てくる日本においては、なかなか意識することが出来ない水の大切さを、このイベントを通して考え、人々に伝えることが出来たと思う」という声があがった。主催したAVEDAは美と健康、地球環境を三位一体ととらえ、地球を大切に守り続けていくことを「使命」と考える化粧品ブランド。製品・サービスには主原料であるピュアな花と植物エッセンスに植物科学を駆使し、その心身のバランスを整える効果と上質なアロマで、幅広い層に支持されている。

●参考URL
AVEDAホームページ
http://www.aveda.co.jp