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“イマイチ眉”は脳の働きに負担

業界ニュース -

クレディアワールドワイド株式会社 アナスタシア事業部(大阪市北区、代表取締役 岡部庸一)が展開する、アイブロウトリートメントサロン「アナスタシア」は、『眉が相手に与える印象や反応』 に関する実証実験およびインターネット調査を実施、その結果を公表した。

今回実施した3つの実験・調査(脳血流実験・アイトラッキング調査・インターネット調査)にて、自分の眉が相手にどのような印象と影響を与えているのかを多角的に検証したところ、眉が整っていない“イマイチ眉”は、整っている眉と比較し、コミュニケーションをする相手の脳の働きに負担を与え、視線を不自然に滞らせてしまうことが判明した。また、心理評価の結果から、相手にネガティブなイメージをもたせてしまうことが分かった。

同時に実施したインターネット調査では、相手の眉を“イマイチ眉”だと感じた際、本人に指摘できない人は8割以上、また、“イマイチ眉”の2人に1人は美人であったという結果から、自覚のない“イマイチ眉”の美人が多いのでは、ということが推察された。

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<調査実施内容>
測定時期:2016年11月
被験者:20代および30代男性12名、女性12名の計24名
測定機器:トビー・テクノロジー株式会社の「Tobii TX300」を使用。
測定方法:
・2パターンの女性の写真に対して、それぞれ10秒間の視線の動きを調査
・視線調査後、各写真への印象に関するアンケートを実施
測定実施・監修:トビー・テクノロジー株式会社
アイトラッキング(人がどこをみているか/眼球の場所と向き)を測定する技術の世界最大手。
日本においても、学術研究では京大、東大、阪大、東北大など300機関以上、民間企業では消費財、自動車、インターネットなど400社以上で利用されている。アイトラッキングは、視線を可視化し、消費者の無意識を読み解くことができ、商品パッケージ、広告、ユーザビリティなどのマーケティング調査、技能伝承などで多数活用されている。

●参考サイト アナスタシア特設サイト「美眉総研」: http://www.bimayu-soken.jp/