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資生堂、美白ケアサイト『秋冬美白応援団』を開設

業界ニュース -

株式会社資生堂(東京都港区、社長 魚谷雅彦)は、2000年初頭から続けているシミ特有の肌生理の研究の中で新たにシミ生成のメカニズム”乾燥とシミ悪化因子の相関関係”に着目し、シミ悪化の要因が紫外線だけでなく、乾燥にもあることを突き止めた。

美白化粧品ユーザーの約3人に1人が※2秋冬に美白ケアを中止してしまう現状をふまえ、乾燥が原因となって生成されるシミに対する新しい美白提案をすることで、年間を通じた正しい美白ケアを、提唱する。
その活動の一環として2016年8月24日(水)より『秋冬美白応援団(URL: http://www.beauty-co.jp/bihaku/?rt_pr=tr627)』サイトを開設。シミ・リバウンドを防ぐための正しいノウハウ等情報を紹介していく。

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(1)これまでの秋冬期のシミに対する考え方
一般的に秋冬の美白の悩みは、肌のくすみや、透明感のなさが挙げられ、乾燥、肌のターンオーバーの不調や血液循環の不調で起こる。一方、シミについては紫外線が最も重要な悪化要因であると認識されているため、お客さまの多くは紫外線が弱くなる秋冬はシミのケアをそれほど気にしなくていい時期であると考えている。

(2)資生堂が突き止めた「乾燥とシミの関係」とは?
シミ部位特有の肌状態の研究を通じて、シミ部分ではシミ悪化因子が多く存在する事、そのシミ悪化因子は肌の乾燥刺激によっても肌内で増える事を明らかにし、紫外線の弱まる秋冬の時期では乾燥に気を付けるべき要因があることを突き止めた。
肌の乾燥を放っておくと、本来シミのケアに有効な紫外線量が減少する秋冬に、シミの悪化に都合のよい環境を与えてしまうことにつながる。

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(3) 資生堂が定義する「シミ・リバウンド」とは?
「シミ・リバウンド」とは、春夏に美白ケアを続けていた時には抑止できていた肌内部のメラニン生成が、秋冬に美白ケアを止めてしまう事で肌内部のメラニン環境が美白ケアを始める前の状態に戻ってしまう事。秋冬に紫外線が弱くなる事でつい油断して美白ケアを止めてしまうことで生じる。

女性たちの肌悩み調査では、1年を通じて「シミ」が1位に挙がる※3が、そう感じながらも秋冬に約3人に1人が美白ケアをやめてしまっていることが分かっている。秋冬に美白をやめてしまう約41%の女性が、実は「シミ・リバウンド」予備軍であるという調査結果も出ている。※1

(4) 秋冬美白専用情報サイト「秋冬美白応援団」
同社は、8月24日(水)より、女子のキレイを応援するWEBサイト「秋冬美白応援団」を立ち上げる。
サイトでは、資生堂が着目した、「乾燥とシミ」の相関関係を元に、秋冬の美白の必要性を伝え、「シミ・リバウンド」を防ぐ正しい美白ケアを訴求する。※1 ※3:調査委託先:マクロミル調査より(25~59才女性N数:1000名)
※2:インテージLyche15~69歳スキンケア使用女性

●秋冬美白応援団URL: http://www.beauty-co.jp/bihaku/?rt_pr=tr627