約8割の女性が体重減を希望
アサヒグループ食品株式会社(本社 東京、社長 唐澤範行)は、ダイエットに関心のある20~49歳の女性900人を対象に、ダイエットに関する意識調査として、2015年11月4日(水)~11月5日(木)にインターネット上でアンケートを実施、その結果を公表した。
まず、ダイエットを行う際の目標体重を聞いたところ、約80%の女性が今よりも体重を落としたいと考えており、目標とする体重はマイナス2kg~3kgと答えた方が最も多い25%、次いでマイナス1kg~2kgが15.7%、マイナス3kg~4kgが15.4%と続き、3kg前後のダイエットを考えている人は全体の40.4%にあたることがわかった。
また、現状維持と答えた方も約10%になり、自身の体型に大きな不満がある方よりも、少しだけ調整したり、今の体型をキープしたいと考えている方が多い傾向にあることが判明した。
次に、ダイエットを行う際の目標期間について尋ねたところ、期間を定めずに自分のペースで行う方が最も多くみられたが、僅差で1ヶ月と答えた方が22.3%、ついで3ヶ月が13.8%と、計画的にダイエットに臨んでいる方が多いことがわかる結果となった。
さらに、ダイエットをする際、まず行う方法として食事に関する改善と答えた方は70%以上にのぼった。内訳としては、「間食をやめる」「低カロリーとされる食品・食事を選ぶ」「ダイエット食品を利用する」という結果に。一方で、自宅の運動やジムといった体を動かすダイエットを挙げた方は30%未満に留まった。
ダイエットに取り組む際の意識に関する質問をしたところ「ダイエットに関する正しい知識が知りたい」方は約60%と過半数を超えたが「好きなものを我慢してでも目標達成したい」方は20%弱、「自分の生活スタイルを変えずにダイエットをしたい」方は70%という結果になった。ダイエットへの関心や体型の改善を考える方は多いものの、「あまり頑張らず、ライフスタイルを変えずにできるダイエット」を望む方が多い傾向にあることがわかった。
<「ダイエットに関する意識調査」調査概要>
調査期間:2015年11月4日(水)~11月5日(木)
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:全国のダイエットに関心のある20歳~49歳の女性計900人
20代、30代、40代 各世代300人
●お問い合わせ先
アサヒグループ食品株式会社
TEL:0120‐630557