【速報】MDS社未承認医療機器問題に支援者の見込みか?
エステティック通信編集部の情報によれば、先週18日に未承認医療機器の販売で逮捕されているMDS社社長などの容疑に対して、一部の厚労省関係者が「医療機器とは明確に判断できない」との見解を示していることを、関係者が明らかにした。
今回摘発の対象となった未承認医療機器「Di-Lipo」が韓国からの輸入品であり韓国国内では医療機器として扱われているのではないか?と言う憶測に、この関係者は「そのような事実は無い」としている。新たに得た情報によれば、「Di-Lipo」は韓国で専用に製造された部品を輸入しており、韓国国内はもとより医療機器として扱われた実績のない部品を使用していると言う。
これは、いわゆる”現地主義(他国の実績が自内でも適用されるという法律上の基礎的な考え方)”に従った場合にも、医療機器としての根拠に不足することを示している。
同時に、今回の問題に対して既に「Di-Lipo」を購入したサロンに対する支援者が名乗り出た模様。
詳細は明日明らかになる見込み。