エスグラ 第1回目モニター調査ランキングを発表!33サロンが満点獲得
一般社団法人エステティックグランプリ(東京都八王子市、理事長 三谷 愛、以下エスグラ)は、2019年7月2日(火)に開催される「第9回グランプリ大会」に向けた第一回覆面モニター調査を実施、2018年12月11日(火)時点での全国ランキングを発表した。
覆面モニター調査は、エスグラへのエントリーサロンに対して計2回行なわれる。調査員が一般客として電話予約を入れ来店。エスグラが作成した評価シートをもとに、電話応対から接客・接遇、店内の清潔感・雰囲気、技術、カウンセリングなど約80項目を200点満点で審査する。第一回目となる今回の調査内容は、一度エントリーサロンにフィードバックされ、改善期間を設けた後で2回目のモニタリングを実施。2回の平均点で最終ランキングが決定する。
33サロンが200点満点を獲得!
今回の調査では、なんと33サロンが200点満点を獲得。また、1点差の199点が17サロン、198点が20サロンと2点差の中に70サロンがひしめき合う。
昨年に比べると、満点のサロンがかなり増えた印象だが、年々レベルが向上しているのはサロンの努力にくわえ、覆面モニター調査を複数回受けているサロンが増えていることも要因として上げられる。
調査に関しても、内容・回数・配点など何度か見直しが図られているが、現在の調査内容では、施術前後のカウンセリングの点数を高く設定した。これは、サロンの衛生面・電話応対などは基礎的な部分であるため得点に差がつきにくくなっていることが挙げられる。またカウンセリングスキルの差が、実務でのリピーター集客を大きく左右していることが見えてきたため。スタッフの意識向上のために、毎年この覆面モニター調査を利用するサロンも増えており、付け焼刃で準備せずとも200点満点が取れるようにサロン全体のスキルがアップしているという。
最終ランキングは、2019年2月末から3月頭頃に発表予定。上位サロンには、フェイシャル技術部門への出場権が与えられる。