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ミュゼが「乳がん・子宮がんを考えるトークショー」を開催

業界ニュース -

 

美容脱毛専門サロン ミュゼプラチナム を運営する株式会社ミュゼプラチナムは、10月のピンクリボン月間、11月の子宮頸がん予防啓発強化月間に合わせ、2018年10月1日(月)渋谷ヒカリエにて、啓発イベント「woman’s health museum』を開催した。

 

 

女性の体の悩みや乳がん・子宮頸がんと闘うサバイバーへ向けたメッセージを


 

イベントでは、女性の体の悩みや乳がん・子宮頸がんなどの知識、がんサバイバー(経験者)の方々のメッセージを伝える企画展を開催するほか、テラスハウスに出演し一躍有名になったカップル、福山智可子さん、玉城大志さんを迎え、乳がんと子宮頸がんについての知識を学ぶトークショーを行なった。

 

 

福山さんは、今年4月に子宮頸部異形成(子宮頸がん前がん病変)を発見し、治療を受けた。トークショーでは病気発覚時の心境や、周りの反応など告白。また、玉城さんからはパートナーとしての病気の向き合い方やサポートの仕方などが紹介された。

 

アメリカに行くことが決まり「自分の体に何か悪いところがないか調べよう」と思ったことがキッカケで、子宮頸がんの検診に行った福山さん。

 

「子宮頸がんかもしれない、とお医者さんから言われたときは、もう・・・・・・頭の中が真っ白でしたね。でも、子宮頸がんについてよく知らなかったので、 “がん” ってつくし、死に関係することなのかな・・・と不安に思いました。今後子どもを作っていきたいという気持ちがあったので、それが一番心配でした」と心境を語った。

 

 

女性のがん、男性も一緒に学ぶべき。支えるために・・・


また、パートナーである玉城さんも「彼女が発病したときにどうサポートしていったらよいかという意味で、男性にも正しい知識を身につけてほしいと思います」とアドバイス。

2人は、先日婚約を発表したばかり。ここでしか聞くことができないエピソードを聞くことができる貴重な機会となった。

 

 

<woman’s health museumについて>

乳がん、子宮頸がんが身近な病気であることを知り、社会で理解を深めることを目的とした企画展。乳がんは女性がもっともかかりやすく、子宮頸がんは20代女性がもっともかかりやすいがんと言われている。早期発見、早期治療をすることにより、がんになっても生きられる時代になった今だからこそ、自分の体に関心を持つこと、正しく行動することによって未来を救える私になるためのメッセージを、展示会を通して発信した。

 


関連サイト ミュゼプラチナム ピンクリボン活動専門サイト 
https://musee-pla.com/csr/