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日本初!温泉活性化プロジェクト 「庄川ビオファンゴセラピー」登場

業界ニュース -

富山県砺波市庄川温泉郷の観光旅館「鳥越の宿三楽園」を営む株式会社三楽園で、日本ではじめての自前の温泉の源泉を活用した現代版湯治(温泉泥を活用した湯治)「庄川ビオファンゴセラピー」の提供と、それに宿泊や地域の観光地を周遊する観光パックをプラスした新メニューの提供を開始した。

ファンゴとはイタリアで温泉泥という意味で、たくさんの温泉地があるイタリアでは、このファンゴを用いたセラピーがそれぞれの温泉地で人気の高いメニューとして提供されている。現在、日本の一部のエステなどで「泥パック美容」として商品化されているのは、皮膚の一部に少量(200~300g程度)の泥を塗布し、高い価格帯で提供されているのがほとんど。「庄川ビオファンゴセラピー」で使用する泥(ファンゴ)は庄川温泉水を約3週間安全性の高い特殊な土(天然由来の粘土鉱物)に掛けつづけられるプラントを設置し、温泉中に存在するバクテリアを増殖させ、温泉成分を濃縮。イタリアと同様の8kgを使用して全身に塗布する。連泊や長期滞在することなく温泉効能などが得られ、さらに質・量とも費用対効果の高い画期的なものといえる。

価格は「庄川ビオファンゴセラピー」の施術が1万500円、宿泊(2食付)付きで2万5200円~、さらに2泊3日で地域の観光地を周遊する観光パックを付けて5万3340円~で提供している。

●お問い合わせ株式
会社三楽園
TEL0763 ・82 ・1260
http://www.sanrakuen.com