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ICAM プロ向け『メイクブラッシュアップ』講習開催

業界ニュース -

2016年8月4日(木)一般財団法人 ICAM日本支部では、メイクアップ講師や美容関係者(美容師・メイク経験者など)を対象とした『メイクアッププロフェッショナル・ブラッシュアップ講習会』を開催した。

講習会では、ICAMフランス本部認定講師で、国を超え様々なファッションブランドのメイクアップを担当しているフランソワ・レグディ氏を講師に迎え、ビューティーメイクとモードメイク2つのメイク方法に関して、プロフェッショナル向けならではのテクニックがレクチャーされた。

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前半では、フランソワ氏がデモンストレーションを披露。先に、ベージックなビューティーメイクを施し、これを落とさずに、モードメイクへとアレンジ。
その為、通常ベースメイクの段階でファンデーションの後、フェイスパウダーを乗せて、崩れにくいメイクを作る所を、フェイスパウダーを省き、そのままアイシャドーなどのパウダーを乗せて仕上げて行った。

また、使用するスポンジや筆の種類、使いやすい道具などに関しても細かく説明。受講者からも、メーカーや品番など、プロならではの質問が上がっていた。

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次いで、メイクを落とさずにデザインメイクへと応用。ピンクや黄色、紫など通常のメイクにはあまり使用されないようなヴィヴィットカラーを何色も使いながらも、油性アイシャドーの特徴であるグラデーションをしっかりと作ることで、アーティスティックなメイクが完成した。

後半では、受講者がそれぞれビューティーメイク・デザインメイクを行い、フランソワ氏がチェック。ラインの美しさ・色むら・左右の濃さや形の不揃いなど、細部に至るまでチェック・指導が入り、寄りで撮影することもあるスチール撮影向きメイクならではの細かな指摘が入っていた。

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日本でも、ヘアメイク専門のサロンが増え、メイクアップの仕事に携わる人口は増えているように思うが、プロでもモードメイクを行う機会は少ない。普段教える側である講師の方やヘアメイクの方も、「顔」という素材を活かしながら女性を美しくみせつつアートの要素があるモードメイクには苦戦。「疲れた!」と言いつつ、終了後は、みな、充実感に満ち溢れていた。

ICAMでは、『ICAMメイクアップフォトコンペティション』として、ビューティーメイクアップ・アーティスティックメイクアップ2部門で作品を募集している。応募締切は2016年9月20日(火)プロフェッショナルのみならず、一般からも広く作品を募集している。

●ICAMメイクアップフォトコンペティション詳細
https://www.icamjapan.com/pdf/mpc2016.pdf

●お問い合わせ先
一般財団法人ICAM日本支部
https://www.icamjapan.com/

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