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ミス・パリ・ビューティ専門学校 入学式を開催

業界ニュース -

学校法人ミスパリ学園 ミス・パリ・ビューティ専門学校は、2016年4月12日(火)、アルカイディア市ヶ谷(東京都千代田区)にて、『平成26年度 入学式』を開催した。

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平成26年度は、全校合わせて285名の新入生が入学。入学式に望むにあたり、会場控え室にて髪を夜会巻きのアップスタイルに整えられた新入生は、リハーサルでは緊張や戸惑いが見られたものの、新入生点呼として担任の先生より名前が呼ばれると、「はい」と、はっきりと大きな声で返事をする姿が印象的だった。

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写真/下村朱美理事長

式は、島田薫 校長の新入生入学許可の宣言に続き、同校理事長 下村朱美氏より祝辞が送られた。

下村氏は、「今日、先生方は皆真っ白なスーツで皆さんを迎えました。これは、真っ白な気持ちで皆さんを迎え入れたいという覚悟を表しています。当校は自慢できる講師陣が揃っています。「なぜ、私だけこんなに技術が下手なんだろう…」と不安になる時もあるかもしれませんが、それは皆同じです。昨年も一昨年も、国家試験合格者は100%です。先生方を信頼して、しっかりと学び、不安にならずに元気に学校に来て下さい。それだけで十分です」。

「当校の〝美しく聡明で品格のあるプロフェッショナルの育成〟という教育理念の通り、学校の中で一番大切なのは〝美しいこと〟です。皆さんの見た目も中身も美しい人になれるように、また、就職してから即戦力となれるようなプロフェッショナルに、皆さんを大切に育てて行きたいと思っております」とお祝いの言葉を述べた。

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写真/島田薫校長

次いで、島田校長より式辞として「皆さんは高校生で職業の選択をしなければならなかった。職業の経験が全く無い中で、職業を決めることは大変だと思います。しかし、みなさんは素晴らしい選択をなさったと思っています。働き続ける中で、サラリーマンになったとすると定年があります。しかし、技術を身に付けると定年が無い。ずっと続けられる職業です」。

「それともう一つ、人に感動を与えられるというすばらしい職業です。しかし、人に負けない程のものにするには、努力が必要です。勉強とは〝予習・復習=自習〟です。学校は、勉強の仕方を教えるところ。自習ができるように、先生は宿題を与えます。影で努力をしたことは、必ず報われる。要領の良さを覚えるのではなく、地道にコツコツと頑張ることが大切です。卒業する時にその応えがでます。そのために私達教職員は全力でサポートします」と、学ぶことの大切さ、学ぶ姿勢について言葉が送られた。

式の最後には、各クラスにわかれ記念写真を撮影。撮影時には、緊張した面持ちから一変。入学の嬉しさが溢れ新入生は皆満面の笑みを見せた。

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写真/各クラス毎の集合写真

●関連サイト https://www.miss-paris.ac.jp/