美肌理論に基づく開発で、確かな結果を提供していく

2023年に、弊社は創業15周年を迎えることができました。製品製造に携わっていただいている開発者、企業の皆様、何よりもエステサロンの皆様の理解と深い熱意に支えられここまで成長させていただきましたこと、心よりお礼申し上げます。弊社は、サロンの皆様に安心して販売していただけるよう、「ドクターピュアラボ美肌理論」に基づいた確かなエビデンスのある、安全でかつ効果のある製品づくりに尽力しております。そのこだわりの一つとして、効果の高いものを主成分として処方を組むことで、結果の保証された医薬部外品を開発。また酸化を防ぎ、新鮮なものをお届けできるように容器や製造工程にも細心の注意を払い、品質管理を行なっております。

弊社は、エステティシャンの方が「自らの手で自分の肌を守り、育成していくこと」の重要性をお客様に伝えていただくために、『Beauty White Up Proシリーズ（業務用）』を開発しました。エステティシャンという“プロ”の手で施術することでその効果を即時に感じていただけます。そして、自宅でのスキンケアに『DRPLシリーズ』を組み合わせることで、年齢を重ねるほど明確に肌の変化を実感いただけます。

正しい知識を身に付けて、自分の魅力を引き出す

私は70歳になったのを機にパーソナルジムに通い始めましたが、良質な筋肉をつけるためには、体に負担をかけすぎずに“正しいトレーニングを継続すること”が必要であり、それは肌のケアにもいえることだと感じています。美肌をつくるには、エステティシャンのていねいで正しい説明が必要不可欠。弊社では、エステティシャンがお客様に正しい情報・適切な施術を提供していただけるように解析システム「ピュアラボアプリ」を開発しました。「ピュアラボアプリ」は、皮膚生理学的治験や健康化学情報に関する15年間分の弊社の統計47，000件のスキンレポートデータを数値化して埋め込むことで、初歩的なAIによるレポートが可能になりました。肌は自分の生活習慣、食事により左右されるため、その部分を明確にして整えることで、肌も生活も健康的になるサポートをさせていただけます。「ピュアラボアプリ」によってAIが導き出したグラフを読み取るのも、その情報をお客様にお伝えするのもエステティシャンとともに私たちの仕事。その方に適したアドバイスをするためには、知識の向上と話す力が必要になります。

予約の取れないサロンの先生たちが一様に大切にしているのは“自分のファンをつくる”こと。そのためには、知識を高め、それを自分の言葉で語り、常に自分がどうありたいかを意識する、すなわち“自分の魅力をひき出すこと”が必要と言われています。エステティックに関わる一人ひとりの情熱がどのように実を結ぶのか、ということに業界の未来はかかっているように思います。

株式会社ドクターピュアラボ
代表取締役・香山 ひとみ

1999年、アメリカにて肌再生理論を唱えるドクターが携わった化粧品の実力に感銘を受け、日本への輸出・販売を手掛ける。日本に帰国後、輸入会社を設立。2009年に（株）ドクターピュアラボを設立、美肌再生を主眼とした『DRPL』シリーズ、予防美容のための『ベル』シリーズなどの高機能化粧品の開発・販売を行なっている。

COMPANY DATA：

2008年に製造販売業許可を取得した後、翌年設立。美肌理論に基づいた『DRPL』シリーズを全国のサロンへ広げる。2012年に医薬部外品製造販売業許可を取得。『ベル』シリーズ、『グラン・ジュテ』シリーズなどのほか、2022年に医学的知見から肌にアプローチをする『Beauty White Up Pro』シリーズと肌解析システム『ピュアラボアプリ』を販売開始。