白金ナノコロイドヒト幹細胞エキスなど、ポイントピュールの研究開発に注目
環境ストレスや食生活の変化などさまざまな外的要因によって、肌トラブルが多様化する近年、オリジナル開発原料や独自処方で開発された化粧品を見直す動きが高まっている。
国内と海外それぞれの取引量が増加していることを受けて、新たな充填機・自動チューブ充填機・クリーム充填機を加えるなど生産体制を整えている。
沖縄発のオリジナル原料が国内・海外ともに話題
沖縄の天然素材を用いた化粧品開発事業などを手がけ、2019年3月22日に品質マネジメント国際規格 ISO9001 を取得した株式会社ポイントピュールの開発現場でも「白金ナノコロイドヒト幹細胞エキス」や「KM DSWP水」など、オリジナル原料を配合した化粧品が製造されている。
国内を先駆けて開発された「白金ナノコロイドヒト幹細胞エキス」は、白金ナノコロイドにヒト幹細胞培養エキスを付着させ、コラーゲンで包み込むことで浸透性が促進されるという特長を持つオリジナル原料。
「KM︲DSWP水」は、2.3キロメートル沖、612メートルの深海から空気に触れずに工場に直送された、久米島海洋深層水より生まれた化粧品原料水。富山県立大学との共同研究により、コラーゲン合成促進効果が蒸留水の2.1倍というエビデンスも取得しているという。
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これらを配合した『琉スパプラチナ ラップマスク』や『琉スパプラチナ 美容液』などのコスメラインもエイジング悩みを抱える多くの女性から支持を集めている。同社のOEMでは、独自の開発原料や技術を生かしたオリジナルの化粧品づくりを小ロットから相談可能。ますます多様化するお客様の肌悩みに応える、サロンオリジナルブランドを開発してみてはいかがだろう。
エステティック通信2019年「7月号」より一部抜粋