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「本当の美しさ」を追求する製品と技術を提供していく

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「信念をぶらすことなく

 『本当の美しさ』を追求する

 製品と技術を提供していく

 

 

 

Dr.ピュールボーテ株式会社

代表取締役 山梨 英機氏

 

【Profile】 Hideki Yamanashi

1992年に医療や健康に関連する機器や製品販売を行なうピアレアモーレ株式会社を設立し、以来、長年医
療関連事業に従事。2013年、その経験と人脈を生かした美容の製品開発をめざしてDr.ピュールボーテ株式
会社を設立。「魂のこもったものづくり」を信条に、製品開発・サービスづくりに尽力。

 

 

 

製品×手技の相乗効果で売り上げも評価も上昇


 

『Dr.PUR』シリーズならびに、独自の手技『Sou顔』は、多くの皆様から高い評価をいただいております。現在は、5種類ある『Sou顔』の手技をさらに充実させるべく、6種類以降の開発に力を入れていますので、2020年には、ますます結果を感じられる製品をお届けできるだろうと思っております。

 

近年、エステティックサロンでは美容マシンを用いた施術が増えてきています。美容マシンを使うと、クリニックと混同されがちですが、医療と美容ではできることには差があります。といってもクリニックの領域に手を出すのではなく、エステティックでしかできないことをやる、本来のエステティックのスタイルを取り戻すことが大切です。その基本が「フェイシャル」です。弊社では、長年、医療に携わってきた経験を生かして高機能な化粧品の開発をしています。化粧品でできるのはスキンケアであり、顔のデザイニングをするためには、エステティシャンの手技が不可欠です。ただ製品を使えばいいのではなく、技術と合わせることで相乗効果が生まれ、製品の力を最大限に生かすことができるのです。

 

そのために弊社では、高度な技術と知識を習得し、試験に合格されたエステティシャンを「Sou顔認定技術者」とし、認定技術者の在籍するサロンを「Sou顔ライセンスサロン」として認定しています。高機能総合エイジングケア製品『Dr.PUR』シリーズを使い、酵素美容法、水素美容法、磁気美容法など、さまざまな美容法を取り入れた総合トリートメント『Sou顔』を提供する。そうすることで、本物を探している人、目利きのお客様にまでご満足いただけるはずです。

 

 

背伸びは必要ない、つねにぶれない存在でいたい


 

ここ数年、「働き方改革」が盛んに叫ばれていますが、弊社の導入サロン様のなかには、すでに実現され
ている方もいらっしゃいます。ご存知のとおり、弊社では直接製品を販売していません。お客様にはサロンでトリートメントを受けることで製品のよさをご体感いただけるので、施術者がことさらに営業しなくても、お客様の方から製品を手に取っていただけるのです。ですから、特別なことをしているわけではなく、上質なメニュー、製品を提案し、本物を求めるお客様に来ていただく。1日5人でいいから、そのお客様に誠心誠意、接客して、1カ月に5人の愛用者を増やす。それを続けていけば、5年経ったときには大勢の愛用者に囲まれて、子どもを大学まで行かせられるし、好きな時に海外旅行にだって行けるようになるはずです。

 

それは会社の目標も同じだと思います。「売り上げが何十億になりました」「業界で何位になりました」ということにはあまり興味がありません。去年の決算報告でも「去年と同じことをやっていきましょう」と伝えたのですが、背伸びする必要もないし、今までと違うところをめざす必要もない。つねに業界やサロンの方向を向き、「ぶれない」「堅い」「技術がある」と言われる存在でありたいと思います。

 

余談になりますが、私は釣りが好きなんですよ。これは個人的な夢ですが、いつか釣り関係の会社を経営してみたいと思うほど。釣果と成果は似ているところがあるんです。釣りは、場所、時間、エサ、方法など釣れるまでのプロセスを計算して、努力してはじめて釣果を得られます。それは私たちの仕事も同じです。どういうサロン様に取引してもらいたいか、そのサロン様の経営がうまくいくためには何をすべきか。サロン様の強み・弱みに合わせてさまざまな製品やメニューを提案していくことで、サロン様にも弊社にも成果をもたらします。そうした面白みが似ているから、釣りが好きなのかもしれません。

 

これからもサロン様の本当に役に立つことを考えて、製品やサービスを提供していきたいですね。

 

 

Dr.ピュールボーテ株式会社
2013年設立。1992年にピアレアモーレ株式会社を設立以来、医療時関連事業に携わってきた経験と人脈を生かし、さまざまな分野の研究機関と連携。ほかにはない原料や特殊な製法、処方技術で「本当の美しさ」「健全な健康」を追求した製品を開発。製品の効果を最大限に生かす独自の手技を組み合わせた『Sou顔』も話題。