「バラ彩生活」の実現・普及が使命！
「ローズが日常的に存在する
『バラ彩生活』の
実現・普及が使命！」
ローズリンク株式会社
代表取締役 今井 通子氏
【Profile】 Michiko Imai
数ある植物のなかでも、心と体への幅広いアプローチ力をもつ“ローズ”に着目し、100％オーガニック素材使用の「Sophy’s Rose®」のオイル、カプセルを開発。それを使用したサロンやショップの運営とオリジナルメソッドを中心にローズ文化の普及を目的とした協会を立ち上げ、研究、継承者の育成に努めている。
『ローズ蒸しテント』加盟店、全国達成の夢が着実に進展
２０１９年は、私の人生をかけた夢である「バラ彩（いろ）生活」の実現・普及に向けて着実に一歩進んだ、実りある一年でした。「バラ彩生活」とは、オーガニックローズが人々の日常生活の中に当たり前のように存在し、それによって心と体が癒され、誰もが幸せを実感できる社会のこと。私はその実現をめざし、オーガニックローズを一素材から文化へと昇華させるべく、普及・浸透に尽力しています。
弊社が運営するローズ専門ビューティーサロン「ローズドミィ」はその基軸となる存在で、昨年も、代表今井通子がこだわりのもと開発した『ソフィーズローズRパーフェクトオイル』によるオリジナルトリートメント「ローズドレナージュR」が好調だったほか、２０１７年に考案し、すでに弊社の代名詞となっている『ローズ蒸しテント』は年間約１５００人のお客様に施術を受けていただいております。それだけでなく、全国のエステサロンからローズ蒸しテント加盟店の申し込みが殺到、２０１９年末現在で加盟店数が50店舗を超え、東北から沖縄まで18都府県で施術を受けられるように。加盟店のオーナーやスタッフの皆様には、ローズリンクが提唱しているローズ学（ローズ機能の知識）、技術、ホスピタリティを身につけていただくため、弊社が運営している「ＭＩボーテエステティックアカデミー」での研修参加をお願いしているのですが、加盟店の増加とともにアカデミーでの人材育成活動にもさらに注力することとなり、昨年は休む暇もなく、うれしい悲鳴をあげる毎日を過ごすことができました。
また、現在弊社が入居しているテナントの1階に、オーガニックローズを配合したスムージーやティーを提供する「ローズカフェ」をオープン。気軽にローズの力を感じていただくことで、食の面からも「バラ彩生活」の実現をめざしています。実際にオーガニックローズを使った飲食業を運営してみると、食におけるローズの有用性を再認識することができ、より浸透・普及に努めなければならないと使命感を再認識しています。
エビデンスが認められて、ついに医療の分野にも進出！
当面の目標は、ローズ蒸しテント加盟店を日本全国48都道府県に広げることです。それもブームとして広げるのではなく、ローズリンクが提唱しているローズ学、技術、ホスピタリティによって、日本全国のお客様によさを体感していただけるよう、技術サポートおよび人材育成にも注力しながら加盟店の拡大を図っていきたいと考えています。その先の目標は、やはり世界進出です。欧米諸国では、日本よりも日常の身近なシーンにローズが存在していますし、自然の力で体を癒す意識も高いため、スキンケアやボディケアにおけるローズの潜在的ニーズは高いと思われます。すでに一素材としてローズを使った化粧品は多々ありますが、弊社製品のクオリティと、唯一無二のメニューである『ローズ蒸しテント』を持ってすれば、勝機はあると考えています。
また、オーガニックローズの医療における有用性についてエビデンスがそろったことから、自然妊娠力を
高める治療で著名な、港区赤坂の「美馬レディースクリニック」において、ローズ蒸しテントを治療メニューに加えた「ローズ外来」が新設され、スタートしたことにより、医療の面からも「バラ彩生活」の実現がめざせるため、弊社の目標も一気に前進します。
私は、肌のトラブル、病気やストレスなど、人を不幸にするものはすべて苦痛であると捉えています。オーガニックローズが日常生活のあらゆるシーンに存在するようになれば、多くの人の苦痛を解放することができるはず。それが人の心を平和にし、引いては社会の平和、世界の平和につながっていくと思っています。私はその実現のために、オーガニックローズを使った心と体のケア方法を後世に伝え、残していくため、残りの人生を捧げる覚悟です。
