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エス通編集部がInstagramで話題の製品をご紹介します。
今月のトレンドをキャッチして。

人体の大部分（60～70％）を占める水分。それに次いで多いのがたんぱく質。だからこそ意識的な摂取が必要になるわけですが、「国民栄養調査」を見ると、日本人のたんぱく質の平均摂取量は年々減少してきていることがわかります。食生活の変化もあるでしょう。しかし、それだけではありません。たんぱく質を制限するようなダイエット法が流行り、ゲーム・動画など体を動かさないコンテンツが流行り、生活様式が大きく変わってきているのです。では、このままたんぱく質を十分に摂らない生活を続けているとどうなるのでしょう。

日常生活を送っている間も私たちの筋肉は損傷し、そのたびにたんぱく質によって修復されています。もし十分なたんぱく質が得られないと筋肉の回復が行なわれないばかりか、逆に筋肉が分解されてエネルギーとして使用される事態になります。
一度落ちてしまった筋肉を取り戻すには長い期間を必要とするので、ダイエットのために食事を減らしていると筋肉量は落ちていく一方なのだとか……。つまり、一日中寝ていようとダイエットに励んでいようと、どんな人でもたんぱく質の摂取は欠かせないということ。
厚生労働省の「日本人の食事摂取基準」によると、成人男性は1日60g、成人女性は1日50gのたんぱく質が必要となっています。この量のたんぱく質を摂取しようと思うと、ゆで卵なら7～8個、牛乳ならコップに8～9杯、牛もも肉なら300gも摂取しないといけません。

もっと手軽に良質なたんぱく質は得られないものかと考えていた編集部。
そんなとき、SNSで話題になっている「ヘンププロテイン」なるものを発見しました。ソイでもホエイでもない、ヘンプとは一体何者なのでしょうか。

巴馬火麻プロテインバー

ヘンプとはヘンプシード（麻の実）から得られる原料のこと。ヘンプシードは消化吸収に優れた良質なたんぱく質「エデスチン」とミネラル、20種のアミノ酸を豊富に含み、その栄養価は“畑の肉”と呼ばれる大豆を上回るともいわれています。世界五大長寿村・中国巴馬地区では常食され、村民の健康を担う食材と考えられているそう。こちらの製品は、この巴馬地区に自生するヘンプシードを特殊な方法で粉末化、プロテインバーに加工したもの。しかも、ほかにも体が喜ぶ原料を多数配合しています。

有機アガベシロップ

世界遺産・メキシコのテキーラ村で約5～7年の年月をかけて有機栽培される植物・ブルーアガベを原料とした天然甘味料。3500年以上の昔からメキシコで活用されていた食用・飲料用植物で、高級テキーラの原料としてもおなじみです。

エクストラバージンオリーブオイル

本場イタリアで採れるオリーブの実を使用した一番搾りのエクストラバージンオリーブオイルを使用しています。手摘みのオリーブを24時間以内に圧搾した、フルーティな味わい、ハーブのような風味と心地よい苦味が特徴です。

植物性乳酸菌発酵ドリンク『ファストザイム』

70種類以上の作物を3年半、繰り返し熟成発酵させてつくられたドリンク。酵素はもちろん、ビタミン・ミネラル・アミノ酸・ファイトケミカルが豊富に含まれています。また、長期熟成発酵で、栄養素がより消化吸収しやすい形になっています。

ファストザイム米

香川県でファストザイム農法を実践されている米を原料として使用。20年以上無農薬栽培を続ける土地でファストザイム農法を実践し、食味検査では6段階評価のうち最高評価の「A」を獲得。米づくりの匠が手塩にかけて育てた玄米です。

健やかな生活を送りたい方も理想のボディを目指す方も、いつもの食生活にプラスしていただきたい逸品です。

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