ベルルミエールが ビューティアワード を開催
国内外に総合エステティックサロン Belle lumiere(ベルルミエール)29店舗を展開する、株式会社グッドスタイルカンパニー(東京都千代田区、代表取締役 杉山 岳)は、2019年3月9日(土)全電通労働会館(東京都千代田区)にて『BEAUTY AWARD 2019』を開催した。
BEAUTY AWARD は、エステティシャンによるエステサービス(施術)を通して美顔・痩身結果を提供し、外見の美しさを競うコンテスト。
アワードは、フェイシャル結果を競う「レスペラの部」と、痩身結果を競う「シンデレラの部」の2部構成で行なわれ、それぞれ書類審査を通過した14名が出場した。
まず前半に行なわれた、フェイシャル部門「レスペラの部」。出場者は、サロンケアに加え同社が販売する幹細胞培養液化粧品ライン『ベルスフリール』を使用したホームケアを行ない、その結果を競う。肌質とともに、方法・期間などどのようなケアを行なったのかを担当店舗のエステティシャンがプレゼンし、ケア前後の写真を元に審査が行なわれた。
注目は後半の痩身部門「シンデレラの部」
同社が提案するダイエットは、コンテストに合わせて短期間で結果を出すものではなく、1年かけて生活習慣を改善し、エステティック施術のほかに食事の見直し、運動、セルフケアで痩身を実現した後も“キープできること”を目標としている。出場者は、その目標に向かって美を磨いてきた女性たちだ。
担当エステティシャンから、体質や施術内容、苦労した点などを紹介された出場者が、ドレスを着こなし、プロのモデルに引けを取らない堂々としたウォーキングを披露すると、その美しく生まれ変わった姿に、会場からはどよめきと歓声が上がった。
ウォーキング後は、BEAUTY AWARDに出場したキッカケや、心と体にどのような変化があったのかをみずからの言葉で発表。
多くの出場者は、これまで何度もダイエットに挑み失敗してきた経験があるという。しかし、ベルルミエールが提案する「人生最後のダイエット」という言葉に心動かされアワードにチャレンジした、と思いを語った。なかには、「エステティシャンをはじめ、家族・彼氏など周りの理解や支えがあってこそ成功した」と、感極まって涙する方も。その姿には、会場が感動に包まれることとなった。
厳正なる審査の結果、ベルルミエール金沢店で施術を受けた山田奈央さんが「シンデレラの部」グランプリに輝いた。
アワード終了後に行なわれた懇親会にて、同社代表取締役 杉山 岳氏は「お客様から、杉山さん、シンデレラコンテスト絶対やろう! と声をかけていただき本当に励みになりました」と感謝の意を述べ、イベントを締めくくった。
取材 永山泰子(美容経済新聞社)
構成 菅井美知子