ミュゼで古着のリサイクルができる!一部店内に回収BOXを設置
美容脱毛専門サロン ミュゼプラチナムを運営する株式会社ミュゼプラチナム(東京都渋谷区、代表取締役社長 沼田英也)は、「古着deワクチン」協力の下、2019年1月よりミュゼプラチナム店内に古着回収BOXを設置し、古着の回収を開始した。
この取り組みは、サロンに通うお客様がリサイクルに参加しやすい環境を作るために企画され、回収された古着は「古着deワクチン」を通じて開発途上国での古着再利用と、途上国の子どもたちへのポリオワクチン提供、障がい者雇用や途上国での雇用創出に役立てられる。
設置から約1カ月が経過した現在、BOX設置店舗ではサロンへの予約がなくても古着を持って来店するケースや、段ボールやスーツケースに古着を入れて来店されるなど、多くのお客様が協力しているという。また、スタート時に専用の回収袋を30口(1口=回収BOX2回満杯)用意したが、たった1カ月で在庫が切れるほどの盛況。古着回収BOXは1年を通して設置され、今後は設置店舗を増やすことも計画している。
ミュゼプラチナムはこれまで、女性のきれいと笑顔を応援するため、乳がんをはじめ、子宮頸がん、摂食障害など、ヘルスケアの啓発活動に取り組んできた。同社は、「これから春夏に向けて、衣替えや引っ越しなど整理整頓する機会が増えますので、設置店舗の拡充やキャンペーンなど、この取り組みを盛り上げていきたいと考えております」と、女性会員を多く抱えるエステティックサロンならではのCSR活動に意欲をみせている。