月2回、60分。定額制でエステを習慣に。ENSPAが導入
株式会社ENDEX JAPAN(東京都港区)は、同社が運営するリラクゼーションサロン「ENSPA」において、2019年2月より定額制のメニューの提供を開始した。申し込みも絶賛受付中だ。
「ENSPA」は、麻布十番駅から徒歩1分という駅チカにある整体リラクゼーションサロン。個室または半個室となっているシンプルなプライベート空間と、オールハンドの施術が人気で芸能関係者がお忍びで来店することもあるのだとか。
より多くのお客様の元気の応援のため、よく働く日本人に「ボディケア習慣」を大切にしてもらいたいというコンセプトから定額制メニューを導入。サービス内容は、月に2回まで、1回60分の施術が受けられるというもの。クオリティはそのままにリーズナブルで通いやすいサービスの提供が実現した。
余分な接客がなく「スマートで続けやすい」
定額制の利点としては、月額料金の支払いは月に一度のクレジットカードからの引き落としとなるため、毎回施術後に会計をする必要がなく、ゆったりと過ごすことができるところだろう。仕事帰りなどにジムに行くような感覚で立ち寄れ、気軽に体のメンテナンスができるという点でお客様にもおすすめしやすい。
また、この定額制メニューで見逃せないのは、施術時間や商材が通常メニューと異なるというような変化が起こらないという点。月に2回までという制限はあるが、1回60分の施術が通常の手技と同様のクオリティでお得に受けることができるというから、お客様を想っての思い切った取り組みとなっている。
エステティック業界で徐々に増えつつある定額制メニュー。「ENSPA」のように定期的なメンテナンスが必要な整体系のボディトリートメントや、フェイシャルの毛穴吸引など回数を重ねるものなどは、定額制を採用した方がお客様も通いやすくなるかもしれない。
文 柴田彩瑛(エステティック通信編集部)