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リブセラ開発のCEOが説く新理論「エステティックプラズマ」とは?

美容機器 -

エステティックプラズマを採用した『リブセラ』をはじめ、これまでにない技術を追求し、美容業界に新風を吹き込み続けるエターナル株式会社。その開発の原動力となる想いを、本誌7月号で谷内義隆代表にインタビューしています。

 

▪新しい技術にこだわり続けるイノベーターでありたい

 

 

 

–昨年のBWJ 東京での発表から1年、『リブセラ』への注目度がますます高まっていますね!

 

谷内義隆氏(以下、敬称略)  『リブセラ』は当社にとって初めて製造・開発したフェイシャルマシンとなりますが、これまでのエステ業界にないものをより安全に届けたいと試行錯誤し、完成までに2年もの時間をかけた自信作です。熱さや痛みを感じることのない心地よい施術でしっかり結果が実感できる、「エステティックプラズマ」の実力が少しずつ広まっているのをとてもうれしく思っています。

 

–そもそも「エステティックプラズマ」という新理論に着目したきっかけを教えてください。

 

谷内 プラズマは美容医療の分野において、ニキビ治療や皮膚再生、美白ケアなど、早くから幅広い治療に用いられ、確かな結果が出る技術として人気を集めてきました。しかしエステティック業界にはこのプラズマ理論を用いたフェイシャルマシンがない。ならば自分たちで生み出していこうと考えたのが始まりです。
当社のモットーは常に、新しいもの、ほかにはない技術にこだわり追求し続けること。エステ業界では、毎年さまざまなフェイシャルマシンが登場しますが、その多くはこれまでの技術や理論に新たな機能をプラスしたものがほとんどで、これまでにない「まったく新しい技術・理論」を採用したアイテムはそれほど多くないのが現状です。だからこそ、多少、開発に時間がかかっても、我々は新しいものにこだわり、挑戦し続け、多くのサロン様にお届けしていきたいと考えています。プラズマに関しても、これをエステティックサロンでも安心して使えるものにできれば、きっと多くのサロン様に喜んでいただけるという確信がありました。

 

 

▪結果を持ち帰って欲しい。そのために3つのプローブを準備

 

 

–『リブセラ』の開発にあたり、もっともこだわった点はどんなところでしょうか。

 

谷内 やはり施術を受けるお客様も、そして施術を行なう側のサロン様も双方にとって安全で、快適であることですね。特に肌に直接触れる、ワイド・リフティング・ポイントの3つのプローブは、今の形になるまでいくつもの試作を繰り返し、その使い勝手や心地よさ、結果にまでこだわり抜きました。私どもは肌にさまざまな悩みを抱えてサロンに訪れたお客様に対し「確かな結果が出る施術をいかに快適に提供できるか」を追求したいと考えています。プラズマと聞くと、ビリビリとするのでは? 痛みがあるのでは? とイメージを持たれるかもしれませんが、そうした刺激や痛みを感じさせることなく、施術後にはパッと顔色が明るく、フェイスラインがすっきり変わるのがわかる、そんな施術を実現するために必要な出力やプログラム、プローブまで、すべてを形にすることができたと自負しています。

 

–導入されたサロン様からは、どのような評価が寄せられていますか?

 

谷内 熱くもなく、痛みもないのに効果が実感できるので、一度施術を受けると「もう一度受けたい!」とリピートする方が多いと聞いています。またこの『リブセラ』は、エイジングの悩みの根本へとアプローチすることを目的に開発したものですが、施術中の導入効果の高さを実感される方も多いですね。また、これまでにはない新しい技術であるということに興味を持たれ、施術を試される方が多いという点も『リブセラ』の強みだと感じています。これまでにない技術だけに、プラズマ理論をサロン様にどう伝えれば理解していただけるか、未だに悩む部分はあります。実際に導入サロンからも「わかりやすい資料が欲しい」といったお声をいただくこともありますので、今後はPOP や機能説明動画の作成など、導入サロン様へのサポート体制も強化していきたいですね。

 

 

▪新技術は、誰もが使える「安全性」を確立していることが絶対条件

 

 

 

–今後は『リブセラ』のサポートと同時に、新たなマシンの発表にも期待が高まりますね。

 

谷内 もちろん今後も新しく、これまでにない技術にこだわり、業界を驚かすようなマシンを発表していきたいと考えています。しかし、そのためには効果だけでなく、誰もが安心して使える「安全性」が確立されていることが絶対条件。当社は、新たな技術・アイテムを毎年必ず発表することよりも、優れた技術・理論をエステに応用できるかできないかをしっかりと見極め、快適で安全な形で発表することが大切だと考えています。もちろん今も新たなマシンの構想はありますが、実現化までには、まだ少し時間が必要だと感じています。設立から3年目を迎え、『リブセラ』が好調に推移する今、当社はまさに転機に差し掛かっていると感じています。新たな機能を搭載したマシンを作り、ただ売ればいいというわけではない。導入後、どのようなメニューを展開し、集客をめざすのか、そこまで考えたサポート体制を整えていかなくてはなりません。当社は代理店やエステティックサロン運営の経験があることから、メーカーとしてだけでなく、それぞれの視点からのモノづくりに従事できるという強みがあります。その強みを生かし、これからも常に新しいものを追求し、メーカーとして多くの女性に本当に喜んでいただけるアイテムをお届けしていきたいですね。当たり前のことを当たり前にできる会社であること、そして挑戦し続けること、それがこれからも変わることのない、当社の使命だと思っています。

 

 

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協力:エターナル株式会社
http://eternal-esthetic.com/