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全部手作り!ARTISTIC&CO.の自社工場にお邪魔!

連載 -

 

「全部自社で作ってるよ。見にきたら?」

先日、近藤英樹社長にお誘いを受け、昨年新設されたばかりの株式会社アーティスティックの岐阜県工場にお邪魔しました!

 

「これ全部作ってます。組み立てだけ自社、なんていうところと違うからね、そういうところを見てほしいね」と、近藤社長。

 

 

足を踏み入れてまず目にとまったのが、スケジュールや連絡事項が書き出されているホワイトボードの落書き。なんと、大胆にも社長がモデルのクマが!

 

 

奥からは、機材の動く音と楽しそうな笑い声が・・・・・・見ると、真新しいラインと作業着姿の近藤社長を発見。

 

自社製造にこだわるからこそ、コミュニケーションも兼ねて作業着で勤務に当たる日も多いそう。

「全部自社製造は、コストはかかるし楽ではないです。その代わり、ほかには変えられない自信が手に入ります。こういった形でオンリーワンをめざしたいですね」(近藤社長)

 

「この部分がなぜこういうデザインなのか」という質問を受けると、プロデューサーでもある近藤社長みずからが質問に答える姿も目撃。こういった細かいチェックと意識共有ができるのも自社工場ならでは。「自分で作るからブランディングも自分で」というこだわりが見えます。

 

 

日々の作業の進捗や業務内容の確認は、セクションごとのミーティングで行なうそう。
「手作業だからこそ気持ちが入るので、社員全員の意識を一つにすることが必須。情報の共有と雰囲気づくりは大切にしています」(近藤社長)

緊迫した場面もミーティングを挟むことで笑顔が生まれ、和らいだ空気になりました。

業務終了後は、みんなで食事をしに行くことも多いそうです。アットホームですね。

 

「社長と現場に長くいることは、実は珍しいんです。国内だけでなく、今や世界中を飛び回っていますから。だからこそ、自分たちに時間を割いてくれるのはうれしい。熱い人なので、一緒に現場に立つと全員が燃えてきます」

 

これは、同じ作業着に身を包んだ技術担当の社員の言葉。

誰もが手に入れられるものより、勇気を持たないと手が伸ばせない、高級感のあるオンリーワン。アーティスティックがめざすハイクオリティは、量産できないハンドメイドな側面も持ち合わせていました。

意外、とおもう反面、なるほど、と納得もできた。そんな不思議な工場訪問でした。

 

 

株式会社アーティスティック代表取締役 近藤英樹社長のインタビュー

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