体も心も元気になるケアで、 “笑顔”があふれる社会を実現したい
魅力ブランドChiharu
吉田 智春
Chiharu Yoshida 2003年、北海道登別温泉施設に委託で入っていた(株)アンピールに入社し、フットマッサージを学ぶ。2005年に自宅サロンをオープン、現在はトータルエステサロンに成長。さらに、「登別温泉郷滝乃家、玉乃湯」のSPA、訪問介護や結婚式場などでも手広く活躍中。
本音に寄り添うケアで
総合サロンへと成長
私の目標は、世の中を幸せに生きる人でいっぱいにすること。“幸せ”とは、“心身ともに健やかであること”だと思っています。そこで弊サロンは、お客様を幸せにできるような体と心のケアができる場所を目指しています。
オープン当初はフットマッサージがメインでしたが、多くのお客様に愛していただきながら、ボディ、フェイシャル、脱毛とメニューを増やし、現在は総合サロンへと成長。人気メニューは、パーソナルボディトリートメントを行なう「おまかせコース」。お客様の悩みに応じて手技と先進の美容機器を組み合わせる施術で、「ここでしかかなえられない結果が出る」とお客様に喜ばれています。しかし、体のケアだけでは“幸せ”をかなえるには不十分。施術中は、お客様の本音に寄り添い、心のケアも同時に行なうことを心がけています。
さらに今年は、弊サロンに併設するストレッチサロン「ほぐれるサロン登別」にて夫がトレーナーとして活躍。きっかけは、病気を患った夫が、“リハビリ”で元気をもらったこと。治療の痛みや苦しみをエステティックのケアで和らげたい方や、病気の予防にも対応できる“リハビリサロン”として、多くのお客様にご利用いただいています。
正しい知識と技術が
お客様も業界も“幸せ”に
そして忘れてはいけないのが、“幸せ”を届けるエステティックは“確かな知識と技術”のうえに成り立つものであるということ。残念なことに美容業界ではたびたび、美容機器を使用した施術でお客様にけがをさせてしまうというニュースが見られます。お客様への直接的な被害はもちろん、それらが使用停止となった場合の業界全体への損害も計り知れません。だからこそエステティシャンは、機器や体について勉強して、正しい知識を持ってお客様に接することが大切なのです。
今後さらに“幸せ”な人を増やしていくために、サロン運営に加えて、女性の自立のサポートや、男性の意識改革にも尽力しようと準備しています。34年間、山あり谷ありの人生を一緒に乗り越えながら、今では2人でサロンを運営している私たち夫婦それぞれの視点から、幸せ・喜びの笑顔の“輪”を広げていく活動を行なっていきたいです。