若返ったような感動の施術を
「顔や体が整うだけでなく
肌がきれいになって
若返ったような感動の施術を」
株式会社japanbestheal.
代表取締役 西島 直子氏
【Profile】 Naoko Nishijima
Cosmoprof Academy卒。CIBTAC、CIDESCOほか、整体やカイロプラクティックなどの師匠に師事し、24もの資格を修得。2009年、麻布十番に個人サロン「healing force N」をオープン。メディアでは「小顔の神」と称され、ミス・ユニバース・ジャパン、ミスジャパンのビューティキャンプ講師も務める。
『エステル』化粧品の素晴らしさを全国に広めたい
弊社は昨年9月から現在にかけて、主にセミナー業に注力しております。もともと私は10年間、エステティック激戦区といわれる東京・港区で個人サロン1店舗で年商1億を10年間売り上げてきた実績があります。そこで培ったノウハウを全国各地のエステティックサロンオーナーに伝えているのです。価格競争に陥っていると感じるエステ業界において、私が独自で気づいた本来のエステの品格を落とさない経営方法があります。それはお客様と心と心で信頼関係を構築し、お客様とスタッフがそのサロンに通うことが楽しいと思える環境にすること。そのためには効果をきちんと感じていただけるメソッドで、きれいになることが楽しいと思っていただくことが重要。まずは美しくなる理由を伝えることからお話するようにしています。少しでもエステ業界の活性化に貢献したい想いで、可能性を秘めた個人サロンの経営者様に私のメソッドを活用してもらうべく、今後もセミナーは定期的に全国で開催する予定です。
『エステル』化粧品ブランド立ち上げのルーツは私自身の体験にあります。それはとある化粧品メーカーの社長様との出会いでした。その社長様は、初めてお会いしたときに、私の荒れた肌を見て、魔法のような美容液を取り出し、つけてくださったのです。それは、『エッセンス』と呼ばれる、原価と結果にこだわったまだ非売品だったもの。社長曰くそれは商品化するには高すぎるために、限られた人だけにトリートメントを施すサンプルの美容液だと。その美容液をつけた瞬間に、今までの化粧品では感じたことのない、肌が喜ぶ感覚がありました。植物のいい香りとともに栄養分が浸透し、肌が瞬時に蘇っていく感覚。当時ニキビのひどかった肌にすっとなじんだことに、感動して涙があふれました。
それは商品化するには高すぎるために、限られた人だけにトリートメントを施すサンプルの美容液だと。その美容液をつけた瞬間に、今までの化粧品では感じたことのない、肌が喜ぶ感覚がありました。植物のいい香りとともに栄養分が浸透し、肌が瞬時に蘇っていく感覚。当時ニキビのひどかった肌にすっとなじんだことに、感動して涙があふれました。ました。その後この美容液を使った施術を行なうサロンを2009年にオープンしたのがすべての始まりです。
そして2018年、10年の節目に、長く愛用してきた美容液をもっとバージョンアップしようと、伝説になるようなブランドをめざして新しく立ち上げたのがエステルです。『エステル』がお届けするのは、次世代のスキンケアである「コスメシューティカル」です。それを実現するため、ヒト幹細胞培養液をはじめとしたバイオマテリアルに着目しました。私のサロンは施術単価が最低でも4万円の高級サロンで、モットーは「原価と結果にこだわった製品をお客様にご提供すること」。高くてもよいものを使いたいという方たちに向けて誠心誠意、製品づくりをしております。高品質の原料を惜しみなく、かつ適切に配合、大手化粧品工場に「原価率と配合率は随一」と言われるほどの自慢の化粧品です。
お客様と対面で話すサロン業務は絶対にやめない
私は、つねにサロン業務に携わり続け、現場の感覚を忘れないようにしています。お客様と直接対面で話すことは、時代の流れやお客様の心理の変化など、いろいろなものを感じ取るために大事なことだと思っています。ですので、サロン業務はこの先も続けていきますし、化粧品も売ったら売りっぱなしではなく、買ってくださったその後のサポートも含めて、コミュニケーションを大事にしています。
安価でもよいものが出回っている時代だからこそ、高級化粧品の価値を創造し、本当によいものを求めているお客様から必要とされる企業になれるかどうか、それが自分への課題だと思っています。会社は10 年目を迎えましたが、さらに10年後は一流企業へと進化するため、これからも本物を追求し続けます。